絵画教室アトリエ伊丹ブログ

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自然の光と人工の光

2017年08月06日 | 美大受験クラス

美大受験クラス(京都芸大コース)の国公立対策レッスン課題は「自然の光と人工の光」(B3画用紙/3時間)です。

2008度京都市立芸術大学の色彩課題を出題しました。⇨『京芸過去問

自然と人工の両方の光が当たる場面はどこにでもありますが、如何に魅力的な場面を想像できているかがポイントです。

例えば部屋でパソコンをしていて窓から光が差している場面など面白みが全くありません。

画像作品のように場面を想像させることが大切です。また懐中電灯を敢えて描いていませんが、その存在を示すことができればいいのです。

例えば影を描くだけで光の存在を示すことができます。自分の作品が説明的過ぎてないか今一度確認してみましょう。

 ➡『国公立対策レッスンのご案内

 

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