マイクロソフトからなんやかんや発表が

海外で Windows の発表、国内で Office の発表が、それぞれ別々に。
Windows の方はグローバル発表、Office の方は日本オンリーの話でしたが
CEO のナデラさんは Office の方にいたという不思議な流れでした。

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海外のほうは Windows 10 なるものが発表になりました。
Windows 9 と命名することに何かしらの問題があったとか噂があり、
開発中の何かが捨て去られたとかいう深い事情はないようですね。

Windows 7 風味のデスクトップに Windows 8 風味のストアアプリ機能を
それ相応のバランスで混ぜ込んだものになるようで、近日プレビュー公開。
おそらく、現時点ではまだ超不安定な代物 (開発中だからね) で
メイン PC に放り込むのはまったくおすすめできませんが。

発売そのものは来年後半になるようです。順調にいけば。

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国内のほうは Office 365 個人向けサービス開始のおしらせでした。
年額払い制の Office、Adobe Creative Suite のような仕組みですね。

日本の Office まわりの動向は世界中でみても超特殊な市場だそうで、
それ相応に日本専用プランを用意する、のに、時間がかかった模様。
お店で売っているパソコンにだいたい Office が入っているとか、
お仕事用の Office を個人が買うとかは他の国ではあまりないようです。

海外の個人向け Office 365 はお仕事に使ってはいけないのですが、
日本専用プランでは業務利用 OK。この辺も日本カスタムらしいですね。
また、パソコンにプリインストールする Office も Office 365 化して
オンラインサービスだけ別料金で期間延長する機能がつくとか。
…この辺のサービスはもう完全に日本専用に開発されてます。

こちらは今月半ばにサービス開始。利用権の販売はすぐ始まるのかな？

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日本についていうと Office の話の方が大きいですね。
今後どうするか？という点でも当面は売り切りモデルと併売するそうで
日本の状況をぶっ壊さないようにあれこれ配慮する様子がみられます。
個人的にはそこまで特別扱いしといて後々ややこしくならない？とか思いますが
そこまでする価値があるほど日本の Office 界隈は美味しいのかも。