先週の日曜日、ジャワさまから宝箱をいただきました。箱の中身はストーンズのボックスふたつ、AT THE MAX SPECIAL EDITION と、SHINE A LIGHT コレクターズボックス!わ~ぉ!!
AT THE MAXは、8年ぶりの復帰ワールド・ツアー(スティール・ホィールズ・ツアー)を撮影し、でっかいスクリーンのIMAXシアターで上映されたコンサート・フィルム。私は新宿高島屋のビルにあったIMAXシアターでこの映画を見ましたが、身長18メートルのミック・ジャガーにはぶっ飛びましたLOVE IS STRONGのプロモフィルム見たときには、懐かしいような気がしたもんですだ。
先日、『LET'S SPEND THE NIGIHT TOGETHER』の再上映うんぬんの記事で、「AT MAX持ってない」と書いたら、すかさずジャワ様が送ってくださったという次第。まったく同級生っていうのはありがたい(そういや、以前、プチ同級会で、ヨーキ様にも、ブドーカン・ライブのブートを頂戴したこともございました)。残念ながら、うちのPCでは、VIDEO CDは再生できなかったのですが、珍しいTシャツつき!MEN IN BLACKかよっ!映像自体はDVDでも見ることができるので、ミーハーファンにとっては、こちらのボックスセットの方が貴重です。
もうひとつのSHINE A LIGHT コレクターズ・ボックスもTシャツつき。
なんつーか、デザインの差に時代を感じます。
こちらも、私が買ったのはDVD1枚のデラックス版(という名の普及版:写真下)。ボックスには、Tシャツの他に、映画用パンフレットと同等のリーフレットと、特典映像DVDがついていました。
ディスク・デザインまで変えてあるとは知らなかった。(上がボックス、下が普及版)
特典映像は、インタビューがほとんどだけど、日本版向けとして、トータス松本がインタビュアーを務めるミック・インタビューの他に、メンバーそれぞれの対日本向けインタビューも収録されていてびっくり。ひょっとして、他の国もいちいちこんなことやっているんでしょうか?つか、インタビューの時に、主要な国(ってどこさ)についてそれぞれ持ち出して、後で編集しているんでしょうけど、ストーンズも大変ですな。何だかインタビューをずーっと見ていたら、妙な気分になってきました。
ジャワと同級生だった頃は、生のストーンズどころか、動いているストーンズの映像すら見るチャンスはほとんどありませんでした。NHKで放映した1976年パリ・ライブは再放送も入れて2回見たけど、もっともっと見たくて、学校で署名集めてNHKに送ったくらい。初めてロンドンでストーンズのコンサートに行った時は、一瞬、ここで死んでもいいと思った。それが「日本で」ストーンズを見られるようになり、バックステージにもぐりこんでバーナード・ファウラーと同じお酒飲んだり、コンサート会場やパーティー会場で、ストーンズのメンバーを間近に見ることができただなんてねぇ!それでもやっぱりストーンズのメンバーを直に話をしたことはないんだけど、ミックの隣に座っていて、英語でインタビューしているトータスを見ていても、羨ましいという感じはあんまりしない。…ステージ以外のミック・ジャガーって、ただのおじ(い)さんだよねぇ~。たぶん、ステージもステージ外も、どっちも化けているんだと思うけど。こうやって、DVDでとはいえ、一家にひとつ、ストーンズがいるなんて不思議な気がします。
思いがけずジャワさまから頂戴したTシャツ。ここぞ!という時にデビューさせたいもんだと思いましたが、やっぱりもったくて着られないかも…
いや~ホントにありがとうござりまする。思いがけない好意に触れると、びっくりして2倍嬉しいですね。
私も箱買いしたDVDで、まだ封を切っていないものがあったり、録画もたまっていたりですが、ストーンズのSALのボーナストラック・インタビューは1週間かけて見ましたよ。
またストーンズ愛の書き込み楽しみにしてます。