昨日は、午後から体験談インタビューに
2009年8月にお引き渡しさせていただきました江古田のM様邸へ参りました。
収納のお話など、現在計画中のお客様には為になるお話も伺うことができました。
少し長くなりますが、どうぞご覧ください。
外構の緑化フェンスには、
計画当初の期待以上にへちまとツルハマナスが見事に絡んでいて
さらにエコな雰囲気でいっぱいのお住まいに成長しておりました。
へちまも大きく育っていました。
東向きの外構なので、朝 太陽の光がたくさんあたるのだと思います。
2階のLDKに上がる階段の途中にはお嬢さんが小学生の時につくった
「ずるずるべー」がお出迎え、訪れたお客様を和ませてくれます。
「ずるずるベー」というネーミングもとても面白いです。
2階のダイニングでお話を伺いました。
東南の角にプランしたLDKは、とても明るいです。
お住まいが出来上がってから
「ここにも窓をつければよかったかしら?」とおっしゃるお客様の方が多い中で、
「ここの窓はいらなかったかしら?」と奥様がおっしゃるほどの明るさです。
南面には、1間半巾の窓を付けました。
バルコニーに面しておりますが、ここはあえて掃き出しサッシにせずに
腰高窓を低めに設定しました。窓下にはオ―デイオ類を設置できるように窓高さも考えました。
窓を低く取付したことでバルコニーに置いたグリーンも楽しめます。
ダイニングの横にある部屋をプリーツカーテンで仕切ってご夫婦の寝室になさる予定でしたが
ロフトが思った以上に快適ということで
現在ではLDKの上に設計した固定階段で上がるロフトにご夫婦でお休みになっていらっしゃるとか。
私の全く予想外の使い方です。
「低反発マットレスに布団を敷きっぱなしです。
エアコンの風があたるといやなので寝る時はエアコンはとめて
下のダイニングのエアコンの風をサーキュレーターで回していただけでしたが
暑かったこの夏も快適でしたよ。夏のエアコンの温度設定は、28℃から30℃の間で調整するだけで問題ない。」とのこと。
キッチンについていろいろとお話を伺ってみました。
奥様は、設計の段階で何をどこにしまうか
ノ―トに整理されて計画をきちんとされておりました。
伺ってみせていただくと計画どおりに所定の位置にそれぞれが収納されておりました。
計画もちゃんとされただけあって、
「キッチンの収納については全く問題点はありません。」と奥様。
「キッチンは、クリナップSSを採用しましたが、使い勝手もよいです。ひとつ、次の方にお伝えすることがあるとすれば キッチンパネルをもうすこし
広範囲に貼っておけばよかったかしらね。コンロの脇の壁などは、結構はねて汚れるんですよね。」
また、写真撮影はかないませんでしたが、キッチンのすぐ横に設けたパントリーも有効に利用されているようでした。
「棚を細かく設置することで、皿を重ねず収納することができて
特に大皿の収納にはとても良いです。
市販の食器棚では棚板の数が足りませんよね。」と奥様。
対面のカウンターの下に設けたコーヒーカップ収納も
設計段階の計画とおり活用されていらっしゃいました。
以前はつり戸棚の中に入っていたものですが
今度はつり戸棚がなくなったので、こちらへ。
キッチンのコンロ側外壁面につけた窓には
フラワーボックスをつけましたが
こちらはちいさなキッチンガーデンになっております。
ローズマリーなど、ハーブが植わっておりました。
台所からちょっと手をのばせば、ハーブが積みとれるようになっているわけです。
東を向いていて、朝太陽の光がたっぷりあたるところなので
植物はよく育つのではないでしょうか?
一番最初の外観写真の玄関の上の窓がそうです。
ご主人がバイオリンを弾かれ、奥様がピアノを弾かれる音楽室。
となりの部屋との境は遮音もかねて文庫本棚にいたしました。
右がご主人が立つ、バイオリン演奏位置。
完全防音室にした訳ではないので
ピアノの音は床に伝わって、若干外に聞こえるようですが
「バイオリンの音は ほとんど聞こえませんね。」とご夫婦。
「南に取付したカーテンを閉めるだけで音環境については問題ありません。」とご主人。
お持ちの楽譜棚が納まるようにスペースを造りました。
お客様のご要望で、
お引っ越しが済んだ後に
地震時、ピアノの両足が浮き上がらないように耐震対策させていただきました。
ピアノにはくぎは打っておりません。
マンションから住み替えを実現されたM様。
弊社とご契約戴く前には、建て売りや大手ハウスメーカーもずいぶんと時間をかけて
検討されていらしたようです。
「建て売りは収納などが全く考慮されておらず、その割に金額が高い。
間取りも4人家族位の設定になっていて部屋数、広さが希望に合わなかった。」
「大手ハウスメーカーの高断熱、高気密住宅も真冬に体験しに行きましたが、
アセットフォーの高断熱高気密が一番暖かかったのです。他は特に暖かくなかった。
パネル工法などで間取りの自由度が低かったこともマイナス点でした。
あるハウスメーカーは、設計変更5回目以降は有料です、と言われるらしく
ストレスがたまっている大手ハウスメーカーで建てた友人もいたし。
ロフトを造りたかったので屋根の断熱をしっかりしているところが良かった。」
「山の手リビングの紙上で募集していた間取り作成無料サービスを申し込みし
ハウスメーカー3社に間取りをつくってもらって、結局いいとこどりしてしまいました。(笑)」
新築前にお住まいの3DKのマンション/54m2
年間光熱費(電気+ガス)合計197,514円
↓↓↓
新築されたFP工法、太陽光発電設置、オール電化(ガス併用)の家/129.98m2(ロフト含)
年間光熱費(電気+ガス)合計 38,357円
「以前住んでいたマンションは54m2なのに光熱費が今よりずっと高かった。
西日があたる角部屋で、駅のすぐそばであったため前にビルが建っており昼間でも薄暗く電気を付けていたので仕方がなかったのですが。」
「ハウスメーカーS社で建てた友人に、現在の家の光熱費の話をしても、信じてもらえないんです。」
以前のお住まいでガスオーブンを使い慣れていらしたM様は
ご新築されたお住まいにもガスオーブンを採用されました。
ガスとオール電化併用のお客様です。
ただし、給湯はエコキュートを採用されて
電気の契約はオール電化、電化上手契約になっております。
お住まい完成時の様子と1年間の光熱費はこちらをどうぞご覧ください。↓↓
posted by y.nose
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