昨日、水曜日は、市ヶ谷にあるシャープへ新商品発表会へ出かけました。
何を見たかったかといいますと『家庭内の電力の見える化システム』。
現在 太陽光発電のモニターでは、家庭の総電力量は解るのですが
部屋ごとや、電気製品ごとに細かくは把握できません。
特別な配線工事は必要なく、主要電力の電気量を把握できるようになります。
写真撮影は禁止ですので、残念ながらご覧いただくことはできませんが・・・・
まだ未定ですが、価格はパックで10万円を切るくらいになりそうです、とのこと。
これまであった他社の『電力の見える化システム』に比べると安価になっておりますから
発売されたら 事務所に一セット配置してみてお客様に是非ご覧いただこう、ということになりました。
パックの内訳は
●タップ5ケ
(コンセントと家電製品とソケットの間にかますタップ。別途費用はかかりますがもっと取付したい方は追加もできるようです。)
●中継機 (アンテナのついた無線機です。)
●専用タブレット端末 (ipadより一回り小さい位の持ち運びできるモニター)
シャープ ニュースリリース↓↓↓
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/110902-a.html
家庭用という訳ではないですが 停電時のバックアップ用蓄電池(鉛タイプ)も現在製作中とのことでした。
太陽光発電システムのパワコンからつなげるものでした。
太陽光発電は、単結晶ブラックソーラーに新たにルーフィット設計タイプが発売されるとのことで
単結晶の太陽光発電は多結晶に比べて少し価格が高いですが
小さな面積でも効率よくつけようとする動きがみられ 期待できそうです。
posted by y.nose