省エネルギーな住まい造り、高断熱・高気密の家では
隙間を少なくすることが大変重要です。
温めた空気や冷やした空気が隙間から逃げてしまうようでは
エネルギーの垂れ流しになってしまい、光熱費もかかります。
ビスやボルトで留めただけでは、材料と材料の間の隙間は埋められません。
現場発泡のウレタンを注入したり、注入したうえにアルミの気密テープを貼ったりして参ります。
金物の外部からの貫通部周辺にも小さな隙間がありますからテープをしっかり貼ります。
外部側は、座掘りをし金物のあたまにウレタンを注入し熱橋部分の結露を防止しています。
サッシュと柱の間にも、現場発泡のウレタンを注入。
1階床の排水配管回りと床と壁の入り隅部分にも。
建物の入り隅部分。
大工が一生懸命にアルミ気密テープで目張りをしているところです。
全ての気密処理が終了すると、仕上げに入る前に家中全部の隙間の測定、
気密測定を行います。大工も緊張する気密測定です。
南面が道路ですが、
いわゆる旗竿状敷地のH様邸。
回りは隣地建物に囲まれ、光が入りにくい敷地です。
ということで
1階のリビングの天井に吹き抜けを設けました。
今朝9時半ごろの撮影ですが、太陽の光が差し込んでおりました。
2階部分から吹き抜け部分を見るとこんな感じです。
posted by y.nose
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