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女性のための住まい相談室blog/女性一級建築士、整理収納アドバイザー、インテリアコーディネーターと考える住まいづくり

住まいの建築、購入、リフォームを考えていらっしゃる女性のための相談、サポート、セカンドオピニオン専門の建築士事務所です。

どんなことでもざっくばらんにご相談ください。お問い合わせ・ご予約 03-5935-8330 もしくはメッセージから

戸建て注文住宅の設計、家造り、リフォームを約25年して参りました。変化する法令や、制度などを日々勉強しながら、これまでの知識や経験を生かして、対応させていただきます。 家を買いたい、建てたい、リフォームしたいなど 思いはいろいろあっても何をどう進めてよいかわからない、ご主人は忙しい、家族は無関心、独り身である、誰かのサポートがほしい、相談できるだけでも心強い、また、建築会社の担当者が建築士でないので不安、担当者が男性建築士なので相談しにくいなど、 思っていらっしゃ方 一生に何度も経験するわけではないので、とかく一般の方には解りにくい建築や不動産のこと、ころばぬ先の杖として、 どうぞ、当事務所をご利用ください。 女性の視点でアドバイスさせていただきます。ご夫婦でいらしていただくことでもOKです。どんなことでもざっくばらんにご相談ください。

練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分

お住まいやご建築地にお伺いしてご相談をお受けする、リフォーム予定の現場でのご相談対応が可能、カフェやファミリーレストランでの対応も可能です。他のお客様のご相談、サポート対応中は、お電話には出ることができません。予めご了承ください。留守電にメッセージを入れていただくか、メール、または、コメントをいただけますと幸いです。定休日は、日、月曜日、祝日です。

板橋区徳丸1丁目/FP工法・高気密の所以 アルミテープや現場発泡のウレタンによる気密処理中です!

2010年04月13日 | ●気密処理・気密(C値)測定・Q値

省エネルギーな住まい造り、高断熱・高気密の家では
隙間を少なくすることが大変重要です。
温めた空気や冷やした空気が隙間から逃げてしまうようでは
エネルギーの垂れ流しになってしまい、光熱費もかかります。

ビスやボルトで留めただけでは、材料と材料の間の隙間は埋められません。

現場発泡のウレタンを注入したり、注入したうえにアルミの気密テープを貼ったりして参ります。

金物の外部からの貫通部周辺にも小さな隙間がありますからテープをしっかり貼ります。



外部側は、座掘りをし金物のあたまにウレタンを注入し熱橋部分の結露を防止しています。


サッシュと柱の間にも、現場発泡のウレタンを注入。


1階床の排水配管回りと床と壁の入り隅部分にも。


建物の入り隅部分。


大工が一生懸命にアルミ気密テープで目張りをしているところです。
全ての気密処理が終了すると、仕上げに入る前に家中全部の隙間の測定、
気密測定を行います。大工も緊張する気密測定です。


南面が道路ですが、
いわゆる旗竿状敷地のH様邸。
回りは隣地建物に囲まれ、光が入りにくい敷地です。
ということで
1階のリビングの天井に吹き抜けを設けました。
今朝9時半ごろの撮影ですが、太陽の光が差し込んでおりました。


2階部分から吹き抜け部分を見るとこんな感じです。


posted by y.nose


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カテゴリー●印

2006年9月~2013年1月までの記事は、前職、地域ビルダー時代の記録です。