先日もブログで少し触れましたが
小池は昨年取得、
私もつい先日、CASBEE戸建評価員として登録されました。
CASBEEとは、何の略かと申しますと
英 語:Comprehensive Assessment System for Built Environment Efficiency
日本語:建築環境総合性能評価システム
ということです。
「CASBEE-すまい(戸建)」とは、
戸建住宅の環境性能を評価し見える化するためのシステムです。
戸建住宅は、建設時や居住する段階で多くのエネルギーを消費しCO2を排出します。
こうした戸建住宅からのCO2排出量が増加するなか、これをできるだけ削減することが急務となっています。
「CASBEE-すまい(戸建)」は、この課題に応えるために開発されました。
その特徴は、戸建住宅の環境性能を簡便な方法で評価し分り易い方法であらわすことができるというものです。
そして設計や施工の段階あるいは住宅購入の際の検討
また金融機関や自治体など幅広い場面や皆様の利用を想定しており
環境性能の高い戸建住宅の普及に重要な役割を担うものと期待されています。
(財団法人 建築環境・省エネルギー機構ホームページより抜粋)
http://www.ibec.or.jp/CASBEE/cas_home/cas_home.htm
下記は、小池が年末に作成した評価書です。
昨年お引き渡しの大山西町のT様邸と赤塚のY様邸、
どちらも太陽光発電を設置しているお住まいです。
4つ星、Aクラスと良い結果が出ました。
ブログでは画像のサイズに制限があり
文字が良く見えないかと思います。ごめんなさい。
近日中にホームページにもアップする予定です。
真ん中のレーダーチャートを見ていただくと
Q3のまちなみ生態系を豊かにするの部分が、両お住まい共 弱いです。
LR2の資源を大切に使う、ごみを減らすという部分も弱くなっています。
今後の課題です。
今後はSを目指して頑張ります。
ライフサイクルCO2は、一般的な住宅と比べるといずれも半分くらいになっております。
こんな登録証が送られてきました。
posted by y.nose
練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
国産杉、産地は岡山、鳥取、徳島、高知県を中心とした日本の山からとれた杉を利用し、
接着剤などを極力使わないで無垢で仕上げた建具です。
自然塗料仕上げです。塗料は、建具を制作している
岡山のイマガワの工場で塗って出荷されますが、
ドイツ、リボス社のカルデットを使っているようです。
安心、安全の自然塗料です。
トイレの収納吊り戸棚の扉に使いました。
ところどころに赤みの入った、杉のきれいな木目です。
トイレの入り口引き戸です。
上部にガラスが入った仕様です。
ウオークインクローゼットの入り口扉です。
採れた産地もわかる、
材質も明確、
誰が造っているかも解る、
安全、安心、使う人の体のことも考えて造っている、
造っている地域の自然も循環する
地域の産業としてしっかり成り立っている、
建築建材に限らず、このような商品がスタンダードになれば
造っている人達も潤い、自然も健善に保たれ、使う人も幸せになれるますよね。
そんな商品がたくさん使われるようになり
やがては日本の国も経済的に復活してゆくことを望みます。
<追伸>
明日の中日新聞の地域広告版に
住宅ニュース・エコ特集に、執筆の依頼をうけ、私書かせて戴いているので
豊橋、田原、静岡西部地域の方、是非ご覧下さい。
posted by y.nose
火曜日の午後、飛び込み営業で
荒川区にある電菱という電気機器メーカーが
写真のようなLEDランプを持ってきました。
頭の部分しか明るくない、シャープやパナソニックの電球型LEDランプの紹介の
弊社のブログなどを見て
「うちのは根元まで明るいですよ!」とPRに。
安心、安全の日本製LED採用とパンフレットに書いてあります。
ソケットを持ってきてランプを点けてくれました。
電球色と昼白色があります。
明るさは40W相当のものしか、まだないです。とのこと。
消費電力は、40Wの電球の約6分の一の電力で済みます。
パッケージが、海外に出す事も意識してか、日本チック。
独立型太陽光発電(バス停公園の照明用)や風力発電、
小型のバッテリーも作っている会社です。
ちょっと興味あります・・。
posted by y.nose
今日は、午前中 沖縄の月桃紙の会社の碓井さんが見えました。
月桃紙は、月桃の茎の部分の繊維を利用してつくる紙の壁紙です。
調湿効果の期待できるコーティングなしのものもありますが
表面にコーティングがしてあるものもあり、
紙でありながら拭くことができます。
以前に月桃紙をご紹介したブログ↓↓
http://blog.goo.ne.jp/assetfor/e/bd6804c3a3c083a685169cdf8c8180d7
木材パルプと違って月桃は草ですから(非木材パルプ)
成長も早く、切ってもまたすぐ生えてくるので非常にエコな材料です。
そしてなんといっても材料は沖縄産ですから、地産地消の時代にぴったりです。
「出荷の調整は畑でできるので、倉庫もいらないんですよ。」と碓井さん。
あまり商品が出ないときは、
畑にそのまま植えっぱなしにしておいても緑がいっぱいになるだけで、
腐る訳でもなく、生産性もよい様です。
茎も葉も種も、根っこ以外は今のところみんな使えるそうです。
無駄が出ない、少ないということはエコな材料です。
月桃紙ホームページ↓↓
http://www.gettoushi.com/
月桃の精油も持ってきてくれました。
月桃の葉の様子からすると青臭い、苦みのあるような匂いがしそうなイメージですが
とても良い匂い。
月桃を使っていろいろな製品を作っていらっしゃいます。
殺菌作用があるのでシャンプーや石鹸なども作っています。
余計なものは極力入れないで作っているそうです。
衣類の防虫材アルピニアペレットは、ずいぶん前から私 生協で購入し使用しています。
碓井さんによると、生活クラブと東都生協に卸しているとのこと。
自然素材に囲まれた家を造っても
家が出来上がって引っ越ししてから、化学系の芳香剤や防虫材を使っていては何の意味もありません。
衣類の防虫剤のパラジクロルベンゼンなどはドラックストアで安く大量に袋に入って売っていますが使わない方が良いです。
電気式の蚊取りマットなども化学薬品ですね。
トイレの芳香剤も気をつけましょう。
下記の月桃商品は銀座のプランタンの通りにある沖縄アンテナショップでも買えるそうですから、
銀座にお出かけの際には是非寄ってみて下さい。
銀座わしたショップ↓↓
http://www.washita.co.jp/info/shop/ginza/
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12月10日~12日まで
国際展示場 ビックサイトで行われておりました
エコプロダクツへ11日(金)に行って参りました。
今日は昨日のブログの続きをどうぞご覧ください。
写真はソニーのブースです。
ソニーは、ぶどう糖で発電にチャレンジしています。
ぶどう糖発電の実験をしていました。
ぶとう糖といわれるくらいですから、ぶどうにぶどう糖は多く含まれているようです。
ぶどうの房から一粒 実をとって絞り、小さなプロペラを回していました。
こんな太陽電池もありました。
初めて見ました。
これもソニーのブースです。
こちらは、ソニーではありませんが
小型の風力発電の会社が集まった一角です。
小型風力発電も種類も豊富になってきたようです。
以前はゼファーくらいしかありませんでした。
ポスター展示だけですが、官庁関係の外郭団体も多数出展しています。
家電にはすでにラべリング制度が定着していますが
家にもラべリング制度が最近できました。そのうちまたご紹介します。
大学やNGO、NPO団体コーナーもあります。
こちらのブースも面白いですよ。
皆でわいわい、がやがやと文化祭みたいです。
なんだか、写真の真ん中に私に似ている人(後ろ姿)が立っています・・。
今、デンマークのコペンハーゲンで開催されているCOP15を成功させよう!という団体。
温暖化の影響で氷が溶けて行き場がなくなっている白クマがトレードマーク。
乗りのいいお兄さんでした。おじさんかな?
どこかの団体のおじさんのデイパック。
ソーラー発電付。
これいいですね。欲しくなってしまいました。
帰ってきて、<デイパック ソーラー付>で検索したら
いろいろでてきましたよ。
自然育児友の会
私も子供がいれば入りたくなる会です。
おむつも布おむつの使用を薦めているようです。
東京では自然育児をしようと思っても
現実的には厳しいのではないでしょうか・・・・。
温暖化が進むと今小さな子供たちの将来がどうなるのか解りません。
平均気温が4℃あがると、日本も砂漠化するらしいです。
ここからは、パナソニックの展示。
やっぱり、おウチまるごと、CO2プラスマイナスゼロをうたっています。
家庭用の蓄電池。まだ開発途中です。
60Wの電球と同じ明るさのLEDランプの比較展示。
近づくと熱を持たないLEDランプを体験できます。
やっぱりシャープと同じ、DC構想があります。
DCで使う家電とACで使うものへ、ハイブリッドパワーステーションで電気を振り分けています。
10月に発売になったパナソニックのLEDランプ。
60Wの明るさのランプの消費電力の比較です。
左がLEDランプ、8.4W
右が60Wの電球です。55.3W
やはりこれを見ると、お客様に積極的にLEDをお薦めしましょう!
LEDランプの口金がE17のもの。40W相当の明るさ。
クリプトン電球がついていた小型の照明器具のランプはこれに変えることができます。
このタイプはシャープでは出していません。
こちらは60W相当の明るさのE26の口金のLEDランプ。
シャープ製に比べると大変軽いです。
普通の電球より少し重い程度でした。
いずれもパナソニック電工が現在出している照明器具の約半分に取付対応可能ということです。
posted by y.nose
12月10日~12日まで
国際展示場 ビックサイトで行われておりました
エコプロダクツへ行って参りました。
さすがにすごい人。
先にネット登録しておけばよかった・・。
エネルギー・建築・住宅のブースをメインに見て参りましたので
私が気になったところですが、どうぞご覧ください。
新しいもの、開発中のものをたくさん見ることができ、わくわくしました。
TOTOのコーナー。
自動水栓ですが、水を出しながら発電するシステム。
発電した電気で自動センサーが反応するようになっています。
ミニミニ水力発電所といったところです。
パナソニック、三菱、シャープ、東芝、日立、富士通と並んでブースがありました。
弊社は、シャープの息がかかっておりますから、シャープブースのまずご紹介。
大手電気メーカーは、近未来の住宅について、どこもCO2ゼロの生活をうたっています。
太陽光発電でつくられた電気は、DC(直流)の電気ですが、
パワーコンディショナーという機械で家庭用のAC(交流)に変換して 現在は使っています。
変換する時にロスがでてしまうのでそのまま直流で使った方がいいという事です。
シャープによるCO2ゼロ住宅構想
薄膜太陽光電池モジュール。
設置面積がたくさん確保できる工場や学校やコンビニなどに向いています。
シースルーのタイプもあります。
こちらは採光もしながら発電もしたいビルなどに取付用です。
窓下面に太陽光発電を取付したビルの模型。
シャープと東海大学が開発したソーラーカー。
真ん中の丸く出っ張ったところが運転席です。顔がでるところ。
オーストラリア大陸、約3,000kmを縦断する世界最大級の
ソーラーカーレースで優勝したらしいです。
ソーラーカーの概要
会場の端では、グリーンマーケットも開催。
ここが結構楽しいのです。
オーガニックコットンの子供服や
フェアトレードのチョコレートや
いろいろなものが展示即売されています。
自然素材を少しの加工した程度の材料で大量生産でなく手作りで行う・・・。
個人レベルの商店が、大手メーカーと肩を並べて、
エコをいろいろな観点からそれぞれとらえて展開しているのが面白いところです。
アフリカの人たちが造ったカゴや小物などを売っている店。
電気に頼ればいいってもんじゃないです。
人間が楽して掃除しようと思うから電気がいるんですよね。
最近では、ルンバという床掃除ロボットなどもでていますが
基本的にはこうゆう箒で手で掃除すればいいんですよね~。
頑固に手作り箒にこだわっているお兄さん。(右)
明日もまた続きをアップします。
是非ご覧ください。
posted by y.nose
シャープLED電球のサンプルが事務所に届きました。
あるお客様からご要望があり、リモコンで調光できるタイプのものを選んでみました。
60Wタイプですが
普通の電球とまず大きく違うのは、ずっしり重いことでしょうか・・。
口金はE26で普通の電球と同じです。
<LEDランプの特徴>
①高輝度である
②長寿命である
③熱線・紫外線が少ない
④調光・点滅が自在である
⑤直流・低電圧・小電力
⑥低温時の発光効率低下がない
⑦器具の小型化ができる
⑧防水構造が容易にできる(外部に使用しやすい)
⑨衝撃に強い
⑩有害物質が含まれていない
住宅用LEDダウンライトも発売のシャープです。
家庭のすべての照明がLEDになる時代はそう遠くはなさそうです。
posted by y.nose
先週の火、水休みは、滋賀県琵琶湖東岸のほとり、長浜ドームで行われた
環境ビジネスメッセに行って参りました。
こう言っては何ですが、少し不便なところにあるのにもかかわらず
結構なにぎわいでした。
今日は第2段をご報告いたします。
環境ビジネスメッセでは
住宅関連企業に限らず、いろいろな環境関連企業がPR展示を行っていました。
中でも特に私が気になった、住まいに関わる、住まいにも使えそうな展示をご紹介します。
写真は、コンポストトイレ。
ドイツでは実際に使っている様子をあちこちで見ることができたコンポストトイレです。
ウンチやおしっこが水なしで、いつの間にか堆肥になる便器。
年間一人6トン?の水の節約になるとか・・?
攪拌は電動で行うタイプ。
中には、間伐材のおがくずが入っています。
攪拌するスクリューがポイントらしいです。
家族4人分で1ヶ月でおがくず交換すればいいそうです。
ウジなどはわかない、とのこと。匂いもない。
小ハエは少々飛ぶらしいです。
栄養たっぷりの肥料ができあがり。
家庭菜園をしていらっしゃる方にはもってこいです。
こちらは、カナダ製のコンポストトイレ。
28万位とか・・。
もう少し安価なものを只今日本製で制作中とか・・。
とりあえず今のところは、
高所や地下などの工事現場によく出るらしいです。
電動ではなく、手前の出っ張っているレバーで
ウンチをした時だけ攪拌すればいいそうです。
中には竹の切りくず(藁状にした感じ)を使っていました。
竹はどこにでもあっていいのだとか・・。
次は、遮熱塗料です。
表面温度が、15℃くらい下がっていました。
断熱材をいれてさらにこれを塗布すれば、バッチリですね。
遮熱塗料の実験。
温度のところがよく見えなくてごめんなさい。
ガラスフィルム協会の展示。
野瀬が
「防犯で遮熱で防火認定のとれているフィルムはないのか?」と質問していました。
住宅では、ちょっと高すぎて使えないけれど、
太陽追尾型太陽光発電システムです。
屋根の上につけてパネルが動けば、
1日中、たっぷり電気を発電できてしまいます。
太陽光を受ける面は、平面でなくこのように曲面になっているので
光を受けるのに効率がよくなっています。
NEDOのブース。
担当の人が手作りでつくったという、近未来の住宅のエネルギー供給模型。
解りやすいです。
これも面白いです。
太陽の光を部屋に届ける筒。
屋根から部屋までをダクトで結び、熱は極力カットし光だけを部屋に取り入れる設備。
光の入らない8帖位の部屋でこれがあれば昼間は照明はいりませんとのこと。
posted by y.nose
この火、水休みは、滋賀県琵琶湖東岸のほとり、長浜ドームで行われた
環境ビジネスメッセに行って参りました。
こう言っては何ですが、少し不便なところにあるのにもかかわらず
結構なにぎわいでした。
今や、環境とビジネスは切っても切れない関係にあるということです。
三菱の電気自動車。
とっても静かに会場内を走っておりました。
試乗は、何時間待ちというような状況でした。
こちらは、燃料電池車。
これは、自転車タクシー。
電動アシスト付き。
自家用でもこんなのが普及すると、むやみに車に乗らなくなりますよね。
後ろに2人乗り。
蛍光管タイプのLEDも何社か出品しておりました。
定価では1万5千円くらいで、実勢価格は7千円前後ぐらいということでした。
40W相当のLEDランプと40W直管型蛍光灯の消費電力量の比較。
写真でよくわからずすみませんが
上が17WでLEDランプ、下が38W直管型蛍光灯です。
17Wの電力量で同じ明るさが作れてしまうわけです。
アセットフォーの事務所の照明もすべてLEDに変えようかな!
環境に貢献する、機械や産業の紹介がほとんどのメッセですが
モノばかりでなく
環境などを考え地域に貢献する人材/コミュニィテーアーキテクトを派遣します!という
滋賀県立大学が営むブース。
いい提案ですね。
明日は、また今日の続きをご紹介いたします。お楽しみに!
posted by y.nose
日経エコロミー(Ecolomy)
http://eco.nikkei.co.jp/special/wired/article.aspx?id=MMECf3000005062009
posted by y.nose
お住まいをお探しの
小鳥の皆様へ
経済情勢厳しき折、
少しでも家計の助けになるように
我が家の柿の木に
賃貸ワンルームアパート始めました。
礼金・敷金なしです。
新婚夫婦歓迎!
初夏には葉も生い茂り、カラスなどの空き巣被害にも
セキュリテー万全の体制です。
子育てには持ってこいの環境、住まいです。
ご入居を心よりお待ち申し上げます。
お問い合わせはアセットフォーまで。
柿の木荘101号室
柿の木荘102号室
結果は如何に。
続きをお楽しみに・・。
posted by y.nose
昨日午後行って参りました!
とても活気があってたくさんのエネルギーをもらって帰ってきました!
午後半日だけではすべてを見ることはできませんので
住宅関係、家電関係のところをメインに見学してきました。
一方で社員や派遣社員のリストラ問題をかかえる
トヨタ、ホンダ、SONY・・・・など
他にも日本を代表する大企業が派手で広い展示スペースを確保し
エコをうたっておりました。
派手な展示にはお金はかけられても、職を失う人にはお金を掛けることができないとは
ちょっと矛盾も感じました。
今現在生きている人より将来の地球を考えたエコか・・?
シャープも例外ではありませんでしたが
太陽光発電の最新情報ですからとりあえず見てきました!
バルコニーの壁面など垂直にとりつけられる、
従来のタイプより少し小さいサイズの太陽光発電モジュール。
来年3月位に発売予定とのことでした。

ソーラー発電と省エネ技術でCO2が少なくなる生活―DCエコハウス構想
DCエコハウスとは、家電機器に直接、DC(直流電力)を供給するシステム。
現在は太陽光発電で発電した電気を交流にインバーターで変換して家庭用の電気機器に対応しているが、
変換することでエネルギーロスが生じています。

シャープが開発中の薄膜太陽電池モジュール。
右のは従来型のタイプ。
後ろにあるものは、窓ガラスなどに取付するシースルータイプの太陽光発電モジュール。

こちらは写真だとよくわかりませんが
近未来の家の模型。
ガラス張りの家で、壁もガラス張にしシースルーのタイプの太陽電池を取付、
家中どこも太陽光発電で覆っています。


一方、ビックサイトの広い展示スペースの片隅で
NPO法人や学生の団体が小さなブースで大手に負けず頑張っていました。
活気もありました。
世界のトイレットペーパーを展示したコーナー。
日本人はなんで白いトイレットパーパーじゃなくちゃダメ何でしょうか・・。
再生紙をわざわざ漂白までして・・・と担当の女性が話してくれました。
私もそう思います。


世界のトイレットペーパーを旅行の度に持って帰ってきたのか・・
面白い展示でした。まっ白い紙なんてほとんどなかったです。
ホテルの名前も記録されていました。


ステナイ生活のブース。
使い古しのはがきや切手も役に立つんです。

NPO法人や大学や、なんとか研究会のブースがたくさん並んでいます。
結構な活気がありました。

働く主婦にはとにかく時間がありません。
弊社の小池やパートの女性でもそうですが
会社で仕事を目一杯して家に帰っても休む間もなく、子供達やご主人のために働いています。
私の場合、仕事を終え、夜9時以降にスーパーに買い物に行くことが多いです。
閉店間際に駆け込みということも少なくありません。
買い物はさっさとすませ、早く家に帰りたい時間です。
私がここ3年ほど愛用している、
大変楽をできる、今では手放すことができないエコバックをご紹介いたします。
写真の黒いナイロンのバックがそうですが
買いものを終えレジで順番が来たら、
レジにある籠にすばやく自分でもってきたエコバックをかけます。
レジの人が打ち始める前にしないといけません。
このエコバックは、両脇にチャックがついていて
口にはゴムのシャーリング状態になっています。
チャックをおろして口を広げ、籠にのせ口を開き、
シャーリング状態の口を籠の縁に引っ掛けます。
すると写真のような状態に。
引っ掛け終わると、レジの人がどんどんその中に買ったものを入れて行ってくれます。
入れ方はレジの人の性格や、ベテラン度に依ります。
魚やお惣菜など汁がでるものをちゃんとビニールに入れてくれる人、
汁がたれようが、たれまいがどんどん入れちゃう人
ビンものを横に寝かせてそのうえに総菜などをのせちゃう人、
主婦経験がありそうな人と学生バイトでは違いがでます。
でも、入れてもらっているので文句も言えません。
少々汁がこぼれても、袋はナイロンですからすぐ拭けますし
洗えますので私は気にしていません。
でもしっかり入れてもらって
最後には、
「ご協力ありがとうございます。」と言ってくれます。
こちらこそご協力ありがとう!!!
そして、そしてレジ袋は不使用のポイントもしっかりついてしまいます。
楽をしてお礼も言われて、20回これをやると、100円分のポイント。ささやかな楽しみです。
レジを離れたら両側のチャックをあげて閉めるだけでOKです。
持ち手も長いので肩にかけて帰ります。
この日は、夜遅く行きましたので
閉店間際で半額になったサザエを買って、写真のとおり、酒ばかり買って
家で一杯やりました。あしからず・・。
これを使って3年くらい経ちますが
このエコバックをうっかり忘れてスーパーに行った時
自分で袋に入れるのがバカバカしくなっているこの頃です。
一度、イーオンで買い物中に紛失してしまいましたが
イーオンの店員さんがちゃんと拾っておいてくれまして
大変助かりました。
レジのところで回りを見渡してもエコバックの人は意外に少ないです。
まだお持ちでない方は検討されてはいかがでしょうか・・。
私は生協で買いましたがネットでも買えるかと思い調べてみました。
良かったらどうぞ・・。
優美社産業製 レジカゴエコバック
posted by y.nose
国連本部で「クール国連」開始、コストとCO2の削減目指す
2008年08月01日 19:11 発信地:ニューヨーク/米国
【8月1日 AFP】ニューヨーク(New York)の国連(UN)本部で1日から、エアコンの使用を大幅に削減する省エネ対策「クール国連(Cool UN)」が導入された。
潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)国連事務総長の指示によるもので、1か月間、冷房の設定温度を22度から25度に引き上げる。また、週末には39階建てのビル全館で冷房が切られる。
国連では、エネルギー費削減と気候変動対策を目指す「クール国連」活動が円滑に進んだ場合、実施期間を通年に延長することもあり得るとしており、年間100万ドル(約1億700万円)のコスト削減と2800トンの二酸化炭素排出量削減といった成果を見込んでいる。
(c)AFP http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2425225/3177981
~地球温暖化への対応による建築系ツールの改訂と評価手法を中心に~
2050年50%削減目標に向けた建築分野の責任とCASBEEの役割り
などについて、(独)建築研究所理事長・JSCB委員長 村上周三氏他より
お話がありました。
昨日に引き続きのセミナーへの参加なので少々疲れ気味です。
本日には満席の札が掲げられておりました。
昨年より始まった、建築物総合環境性能評価システムCASBEEすまい<戸建>です。
取り組んでゆかねばならない課題がいっぱいです。
分厚い冊子がこざいますので、ご興味おありの方は、
お申し出いただければお貸し出し申し上げます。