タイ水産局は、福島第一原子力発電所から処理された放射性水を太平洋に排出する日本の最近の決定に応じて、日本から輸入された水産製品の検査を強化しました。
汚染水の放出は問題ないという人が日本には多いようですが、それは日本の勝手な都合だと思います。
海外から見れば、非常に危険で自分勝手な非難すべき悪質な行為にしか見えません。
中国が言うことに賛同する国はどんどん増えています。
日本の言うことが信用できないというのが最大原因でしょう。
どれだけ安全安心だと理屈を並べても無駄です。
多くの国の人たちには、大地震で福島原発からきのこ雲が上がるあのシーンが脳裏に深く焼き付いているのです。
タイでも多くの人が日本への怒り不安を抱いています。
今日ショッピングセンターへ行きましたが、どの日本料理店もガラガラ、魚を扱う店は客がゼロのところも結構ありました。
これは一時的なものではないと思います。
タイ人でも放射能が相当期間消えないことぐらい理解しています。
ですので、放射能が浄化に要する相当期間は海外の日本食やシーフード料理は全滅するでしょう。
中国ではすでに塩への汚染影響を懸念しだしています。
料理だけではなく、マリンレジャーにも大きな影響が出てくるでしょう。
最悪、日本は多くの国から巨額の損害賠償請求をされかねません。
日本は言えばすぐ金をホイホイ出す国というイメージが世界中で定着しています。
世界中から袋叩きに遭う可能性大です。
岸田はそこまで考えているのでしょうか?
岸田の拙速な判断で一気に世界の悪者になった日本、これからどうなるのでしょうか?
のんきにマイナンバーや増税、ウクライナ支援などをやってる場合じゃないと思いますがね。
ついでに書きますが、多くの核保有国は汚染水を日本のように馬鹿正直に放出せず、粛々と誰にもわからないよう垂れ流しているのだと思います。
要は正直すぎる日本だけが馬鹿を見たのです。
日本は外交しかり、こういうことしかり、交渉が非常にヘタですね。
悪いことは言いません。
一旦汚染水の放出を停止しましょう。