天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

7/8 昨日に続き

2018-07-17 12:40:57 | 沿革
青年、御神尊様の早すぎる人生の頂点は、
《これでよいのだろうか?》信仰とは、人生とは、そして、運命とは?何ひとつわかっていないではないか?
厳しい現実を突き付けられたのです。

明治19年には、藤村操という1高の学生が夏目漱石に授業中にしかられ、〈人生不可解なり〉
と、日光華厳の滝に投身自殺をした事件を思いだします。
今の東大の超エリート学生の事件は、社会現象を生み出しました。

御神尊様は、人生の大きな壁に行き当たりました。

10ケ条の誓約が、恥ずかしい‼️今が最高である。人生には、山があれば、谷がある。ならばと、みづから、谷を選ばれたのです。

関係者の制止もきかず、総ての立場を整理して、

京城は北漢山、山中。象の岩に、7日間、龍の岩に、7日間の、御行にお入りになりました。

神にすがっての、必死の祈りの毎日。
《世に言う、神罰、物ばつはあるのか?》
ならば、神は人間を差別するのか?

神仏が、そんなことをするわけがない、
神は、人間にたたりたまわず。運命開拓、の道はかならずある!

運命の当事者である、人間生活を研究しよう!
結論を得た、御神尊様は、在鮮4年間に終止符をうち、行衣のまま帰国しました。弱冠28才
でした。立派に10ケ条の誓約は活きていたのです。これを称して

《2》原点回帰、行神の波動体得、のみちを示されたのです。


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