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天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

性分

2020-04-23 07:50:00 | 運命と性格
2020・4・23、天地の慈悲
[叩かれて憤り憎むところに 不幸病気の因がある]

『叩かれて』とありますが、これは精神的な問題で、ひょっとすれば、嫌いな人の言動を捉えてのことでしょうか?
善いことよりも、悪いと思えることから、性分は引き出されることが多いようです。

嫌な自分が見えれば、たいしたものですね。
私はこれは、『停止なのか。進歩なのか。』考えては、ときに沈み、ときに立ち上がりの繰り返しできました。

ただ糸がほぐれない時は合掌しかないし、解けるまで時間がかかります。
この時間がかかるところに、まだまだ性分の開拓されてない心の井戸を覗く思いです。

御神尊様は朝のことばの意味は、あなた方は知っているといわれています。
そして、とかく世間一般の人と同じ考え方で生きるのでは、真の合掌生活ではないといわれます。

それは叩かれたら、相手のために祈るところに真の合掌があり、辛くとも苦しくとも努力の道こそ最善の生活と示されています。

世間並みに腹を立てたり、咎めたりでは運命開拓は絵に描いた餅。
とにかく、神の心をいただく道は、『やります人』になり切る以外にありません。
『これ神と共にある最善の生活』です。やります!




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善のはじめ

2020-04-18 17:01:00 | 運命と性格
2020・3・3、性格の善用と運命
[それが善のはじめです]

善いことをすることよりも、自分自身の悪い性分を克服することにあります。

それが、はじめです。
叱言を言う時など、その言い方にその人の性分が出ますね。よく言われるのに、言い方が気に入らなかった。だから、腹が立って大きな声になったと。

その剥き出しの性分を抑えて、ものを言えば相手に対する響きは、必ず違った関係になるでしょう。

ようするに、性分を抑えること。それが日常生活における、人間の善の第一歩になります。御神尊様はそれが信仰の、要諦であり、一歩と言われています。

これが、神への第一の誓願です。最近は、宗教、信仰に対する誤解が相変らずです。性格の善用を言わないのは、間違いでしょう。やります!

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性格の改善

2020-04-18 16:58:00 | 運命と性格
2020・3・2、性格と運命
[『善いことをしょう』は第二第三]
[何をおいても、先ず自分自身の悪い根性を克服すること]

おじゃべりの人に、『言うな』
物言わぬ人に、『言え』と強制すれば苦しみます。
『或いは死んだがまし』とまで考えるかもしれません。

人間の性格はそれほど、変えがたいものです。その性格の善い部分、悪い部分はその人の関係によって引き出されます。特に夫婦間は、遠慮無く発揮されるものです。

悪い部分は暗い家庭になり、事情が生まれ病気になったりします。
そのようなクセ性分は努めて出さぬように、その時その場でおさえることができれば、幸せにめぐまれることになるのです。

しかし、持って生まれた自分の悪性に打ち克つのは、容易ではありません。

つまるところ、悪性が克つか、あなたの『やります』が克つかです。負けられない勝負です。負ければ、家族も含めて永遠に幸せが来ないことになります。

岩にかじりついても、打ち克たねばなりません。その努力を指して合掌が生かされたといいます。

善いことをする前に、とにかく自分自身の性格の嫌われる部分を克服することです。やります!

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気の改善

2020-04-14 12:50:00 | 運命と性格
2020・02・11、性格と運命
[気の長短は 健康を左右す]

昨日も気の世界にふれました。今日もちょっと触れます。
気が長い、気が短いは、性格のもっとも身近な表現です。

これがために、人生失敗の体験もあるでしよう。私もあります。御神尊様は、『短気な人に癇癪持ちが多く、難病、重病者も多い』といわれます。これも私です。

だからといって、気が長過ぎてのらりくらりが良いかといえば、周りの、短気を引き出してしまい、健康でいられない面もあります。

やはり、『天地の公道に照らせば、長からず、短からずの性格の善用』で、『その場、その場の切替えが大切』といわれます。

偏ったままでは問題です。人は離れて行くからです。
自分を知り、己の性格がどんなに、家族に人様に迷惑をかけ、用心されているかが理解できれば人生まずは万全でしょう。

この中に、健康保持の秘訣があります。『気の改善こそ心の改善の一歩』です。やります。!

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気の善用 

2019-11-25 10:32:39 | 運命と性格


2019・7・9、性格の善用
[気の長短は人を作る]

人間のこころに内在する『気の力』は、恐るべきものがあります。『御神尊様の行中の姿』に接すると、『神気そのものもの』その修行で掴まれたのが、今朝のことばです。

それは、

❶病は気から、
❷健康も気から、
❸喜びも気から(幸福感)、
❹悲しみも気から(不幸感)、
❺生命も気から、
❻生活は気の一切である。

つまり1日のすべては『気によって成り立ち、その使い方により、幸せも、不幸せも、支配される』といわれます。

『気が長い、短いは人の良し悪しを造る』しかし、
『なが過ぎると、陰気に走りやすく』
『短いと常に、イライラがつのり、これを度がすぎる』といいます。
悩みを深くし悲しみから、『なんでいつもこうなんだろう』と自らを責め、自らの、気をふさぎ生活が機能』しなくなります。

まさに、『血行、気』によって、その流れを左右す。
日常の生活を心身ともに機能するための手始めは『心を洗う手がかり』からです。
それには、『物を見るまなこ』をきたえます。
たとえば、食事は、『美味しそう』『これ美味しいね』『ああおいしかった。ごちそうさま』

まさに、『自ら我を救うべしです』
自分自身の気を自覚、『その気長からず、短からず』バランスよく発揮するためにの気を発揮、存分に救われるべしです。

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性格の善用

2019-11-25 08:40:44 | 運命と性格

2019・7・7、性格の善用
[無口はこれ不幸への門]

『三大不幸』
❶親に早く死に別れた者❷義理の生活❸無口の生活。と、教えられます。

そこに共通しているのは、『愛情の不足』があります。だから、人と心から打ち解けることができません。『私は、三つすべての持ち主』でしたから、叔母(養母)によく言われたものです。『本当に冷たいところがあるねえ。』御神尊様に出会ってからも、しばらくはいわれたものです。

小中学生の時代は、その頃流行った赤面恐怖症でした。授業中に、先生から『長久!』と、呼ばれたら、立った瞬間みるみる真っ赤になって、ひと言もいわずに終わったものです。

叔父叔母が親代りでしたが、無口そのもの、今にして思えば、愛情をそそいでも、底の抜けた容器と同じです。『愛情を受け止める、心の臓器がない』のと同じです。コミュニケーションは全く取れず、友人もいませんでした。

ところが、19才の時に、御神尊様に出会い、初めて『無口と人生の重要性』に気づきました。出会いのご縁は、心の空白を慈悲で、埋めてくださったのが御神尊様でした。

笑顔の青年に生れ変り、再出発で学んだことは、
❶心の思いを言葉で現わす。❷相手のことばに耳を傾ける。

簡単なようで、性となったものは変えようとするとき、その辛さに、御神尊様の前でよく泣いたものです。泣いた数こそ努力の結果、『よく話し、よく語るものこそ幸せなり』の、境地が理解できるようになりました。



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5/14 心の三薬

2019-06-30 11:01:21 | 運命と性格


元年、5・14、神からの贈り物※1
[体のくすり、心のくすり]

薬には、[体のくすり][心のくすり]があります。[体が病気]になれば病院、若しくは、薬局でくすりをいただきます。そのように、体と一体の心もくすりが必要です。

特に[心には、3つのくすり]が必要です。
❶喜びのくすり
❷理解のくすり
❸和合のくすり、
この薬を服用すれば、たちまち健康が回復されます。

❶[喜びのくすり]は、何を聞いても見ても、うれしく、ありがたいと、喜ぶこと。
結果、心は穏やか、悩みがうまれることはありません。
事情に囚われたままだと、喜ぶことができません。

❷[理解のくすり]です。案外人の話を聞かないくせがあります。
よく聞くから、相手の本心を理解できるのです。
自分の言い分は後に、相手の気持ちを聞けば、どんなによろこばれるでしょうか。
結果、相手もこちらを理解する、気持ちになるでしょう。

❸[和合のくすり]です。互いの理解で、垣根がとれれば、『和合のくすり』を服用したことになります。 身近の夫婦、親子の和合は、ワガママが過ぎるだけに、簡単にはいかないようです。抜き差しならない関係は、夫婦、親子ほど、根が深いものになってしまいます。それこそ、夫婦、親子で勝った、負けたで、溜飲を下げ、結果いのちを掛けてどうするんでしょう。

今病気の人は、肝に銘じてください。[事情に依っては、喜びを失ってもよい、理解の生活を怠ってもよい、和合の生活を中絶してもよいということはない]といわれます。
事情による例外は、絶対ありません。人がどんなに味方しても、『神は、三薬を服用する人』に、慈悲の手をのべるのです。それが、天地の法則です。
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3/28 性癖と改善

2019-04-05 21:42:44 | 運命と性格


31・3・28、
[人には、見たまま聞いたまま、思うままに、生きんとする悪癖あり]

愛嬌のある癖もありますが、誰もが一度は〈早合点、早トチリ、早呑み込み)など、見たまま、聞いたままで決めつけて、失敗した経験があるはずです。

御神尊様は『癖とは、一方的一方通行、自分の事だけ考え、他を考えない』と教えられています。
つまり、『独りよがりで、一方的な独断、偏見を持つことの危うさ』を戒められています。また、見たまま、聞いたまま、思うままに生きる』では、あまりにも、身勝手が過ぎましょう。その結果、不平と対立を生じるばかりです。
そこに、人としての生き方の努力はなく、早晩、壁に突き当たることになります。それを、『人生不可解のナゾ』といわれたものです。

ひとが『人として生きる』ために、『見方、聞き方、思い方』を『信仰によって磨き』互いの心の理解と交流に努め『感謝の生活に生き抜く』ことです。
すなわち『ありがとうの言葉』こそ、悪癖をのりこえる妙法でありましょう。

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3/1 事情は通り雨

2019-03-09 09:32:00 | 運命と性格


31・3・1、人格と運命
[人を責めると不幸になる、人をいたわる暖かい心になれば、いつのまか幸福になる]

私たちは、永遠に生きることはできません。
永遠に生きられないからこそ、人生にはしなければならないことがありますね。

さて本題です。他人に欠点があっても、知らん顔して許す人。
人を包み、付き合いを楽しめる人。
暖かい大きい心の持ち主には、明るい運命が訪れますね。

人の欠点が目についたら、腹を立て、すぐに責めるくせ。
心の道が、袋小路になっていて、乗り越えれれない壁に遮られるものです。

運命はその人の、精神的内容によって、作られていくものです。『運命の主は、その人自身』と御神尊様が、常に教えられることです。どんな事情も、通り雨にすぎません。
運命の道を知らないから、大雨にみえ、道が見えなくなるだけです。

私たちは、この事実を忘れずに、辛い境遇にも耐え、どんな人に対しても、明るくこだわりない関係を、築くことを、出来るか、できないかは、考えず、出来るまでやりましょう。
その開拓の中に、楽しみを発見してください。
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2/2 我の念

2019-02-15 10:57:51 | 運命と性格


31・2・2、生活と運命[敵を作らず 人と親しみ、人間関係を和やかにすれば、笑顔自ずから生る]

世の中には、何事かあるたびに、すぐにキレて、敵対関係にはいるクセのある方がいます。

人間関係を台無しにするタイプの人です。
誰よりも、自分が可愛いからなのでしょうか?

自分が大変な損をしていることに、氣付いてほしいものです。

関係を保つには、
『俺が、私が』という、
『我の念』を、捨てることです。

そしていつまでも、中心にいるより、脇からサポート役にまわり、
相手に花を持たせる、優しい心使いをすれば、『笑顔』は勝手に生まれてきます。
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