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天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

神の光

2020-11-06 18:53:00 | 神と人
令和2年11月1日
[人すべて 愛するが故に 我を悩まさず 愛するが故に人を悩まさず]


『愛は光り』そのものです。『神そのもの』でもあります。
人間私たちは、愛する心と愛念をやどしています。
でも人間関係は縁しだい、好き嫌いがきわまって、敵対することがあります。

小説家は書く才能を使い、憎み咎めを作品にしています。佐藤春夫と谷崎潤一郎氏の確執は、長年にわたり手紙のやり取りでケンカしています。それは佐藤春夫が口では負けるからといっています。

こんな関係でも、やがて過去を清算して仲良くなるから、人って捨てたものではありません。しかし、その間の年月、どんな思いで日々をすごすのでしょう。

『愛念は、その日その時、今に念が集中している』から『悩みはどこか』に飛んでいます。飛んでいる顔は暗いか明るいか、輝いているか?当然、明るい笑顔です。つまり、あなたの一念は、自分自身の悩みだけでなく、あなたの顔色を伺う人もまた救われることになります。あせらず、おこらず、あきらめずから。

自らの手で光を、そしてそれが天地の道。天地の光を自らの笑顔で伝えましょう。道は開けています。やります!





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神目線の善

2020-10-21 20:55:00 | 神と人
令和2年10 月4日
[ここに夫婦げんかの名人がいる]


朝からこのことばには、ちょっと気がひけました。
でも、勇気をふるってペンじゃない、アイパッドに向かいました。

推測ですが、今はDVのように直接の暴力、無口の暴力、など、これに児童虐待、育児放棄、多岐にわたるようです。

神から見た人格と、人間の見た人格とにはおのずから差があるものです。
それは人間関係の中の善人、悪人の見方とよく似ています。

たとえ、やかまし屋さんでも、むっつり屋さんでも、心の中に悩みをもたず、すべてのことを気にかけず、捉われず、その場その場で『気持ちを処理できる人間が、神から見た善人』ということです。

ここに夫婦げんかの名人がいます。夫婦げんかを頭ごなしにするな、とはいうのではありません。
時たまけんかしていいから、時計の針のように、あるいは風のように、その場で起きたことは、その場で処理をしなさいといわれています。

さも何事もなかったかのように、『心を切り替える』のです。
『切り替えの努力』こそ、雨降って地かたまる、夫婦の乱れも活かすことができるというもの、あながち名人も捨てたものではありません。やります!
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自然本能

2020-10-18 22:51:00 | 神と人
令和2年9月16日
[愛は自然本能に発する]


『愛とは何か』は機会あるごとに説かれています。しかし、愛ということばは、文字に表すと実践、実行したつもりになったものです。それでは結果を見ることができないので、落胆したこともあります。

ここで見えなかったのは『偏愛者としての気づき』がなかったことです。つまり、反省も当然ないので、結果がでるはずもありません。そこに、前回の人間愛の不完全とかさなるわけです。

どこかに自分の都合で『これだけしているのに』とか、それによって『不平不満がくすぶり、憎みとがめ』がうまれてきます。

『これだけ理解してあげているのに、何が気に入らないのか』と、暗く悩ましいことになります。これは自分を愛する『自己愛であり、偏愛』でもあります。

『神が無差別の愛ならば』『人間もその霊性に愛の源泉がある』といわれます『自然本能の中により生まれる』ものです。だからどんなに対立しても、相手が倒れた瞬間、自然に手を差し伸べ助けようします。

そこに『愛の霊性をみる』のです。『愛は神の特性の一部を示すのではなく、神すなわち愛であり、愛は神の別名である』ともいわれています。だから、『人間関係において、好き嫌いの差別愛』に気づかない限り、運命の転換を果たすことはできないでしょう。

あすこそは、明日こそは、と期待をかけても、明日は夏の道路の逃げ水と同じです。『偏愛をやめ、愛されるより愛する人になる』ことです。神と人との通い路の道普請(みちふしん)をお願いします。やります!
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人と人の間

2020-10-08 19:53:00 | 神と人
令和2年8月16日、
(神に、好かれることが先か。人に好かれることが先か。)

合掌の生活は、神と人との問題ではありません。人と人の問題です。

ところが世の中では、神が姿かたちで存在して、運命や宿命を指示しているかのように、ストレスをかける人がいます。しかも、多額の謝礼を要求するものもいます。

そこには、苦しみ悩む人間の側に立つことはありません。

これまでのそのような考え方を否定して、人間本来の愛念を引き出し、あらゆる困難を即決に解決してきたのが御神尊様です。

わずかなことで、角をはやし、イライラし、素直さを忘れ、感情に走る。その円満に欠けていて、なお幸せ健康を神に願っているのです。神はあくまで人と人のあいだにいて、仲睦まじく中の良い人間関係に降臨します。

いキライな人は一人も存在せず、常に人のなかによろこびを見出すことが大切です。

ご先祖様御神尊様の喜びの笑顔を見るおもいで、やります!

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合掌

2020-05-19 08:03:00 | 神と人
2020・5・19 天地の慈悲
[右は神 左は我と合掌の誠心ぞ 神宿るらん]


人生航路という表現があります。あの広い大海原、導くのは昔は太陽、月、星座などでした。
のちに羅針盤というものも導びき、現在ではGPSさえあります。

あるところに、島でハマチの養殖を手掛けている方がいました。
りに、港に見送りに行き『船を操るのすごいね』といえば、『何、車より安全』というのです。

『だって、道を踏み外すこともないし、信号もないから』と、あっというまに小舟に乗り移り波間に消えました。

どう見ても素人の私には、海の道がみえません。でも、船の人は見えているのです。
まさに人生航路ですね。

御神尊様は、人生航路の羅針盤として、数々の教えを遺されました。
『合掌を知らずに生きることは、神を知らざること』といい。

つまり天地の間に生き『生かされていることを、自覚する』ことなく嵐の波に揉まれ続けるだけです。

『合掌の右手は人、左は手は我れ』もはや合掌の姿そのものが誠意のあらわれでしょう。
こんな生き方が出来る私達は、なんて幸せなんでしょうか。?やります!
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迷い事

2020-05-18 09:35:00 | 神と人
2020・5・18、心と運命
[心に 迷い事起こるとは]

イカ漁は今からだそうですが、唐津に呼ぶ子という漁港があります。漁師さんがため息をつきながら「コロナは海が大シケと同じ、収まるのをじっと待つばかり」それと同じといいます。このようにベテランになると心の処理が上手になり、特に自然の動きに逆らわないように待つことができます。
人生これできないと、心は千々に乱れ迷いの底に落ちて、這い上がることができなくなります。

『合掌心に生きる私たち』は、迷った時の頼みの綱を御神尊様から与えられています。
『こんなことでどうする!時をおかず、心を切り替えて立ち直りなさい!』と悟ることができます。

そもそも、
❶迷いは感情に走り易い人間。❷囚われやすい人間。❸不愉快、不機嫌の虜になり易い人間。
これを気をつけなければなりません。

人に解ってもらってないと、苦悩も深く迷いも深くなりますが、その様な危険な心の使い方をしていると、周りの人に迷惑をかけます。
そんな時は、『天地の神と愛』を忘れてしまい、求め心の虜になっているだけです。

外にでて、人のいない公園が近くにあれば、疲れるまで歩いてごらんなさい。気が変わっています。やります!

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神の子

2020-05-15 07:30:00 | 神と人
2020・5・15、天地の慈悲
[人間すべて 神の子である]

緊急事態の解除の発表がありました。少しは、気持ちが楽になりましたか?
コロナの勢いが一時的に抑えられただけです。
これからは、これまでの『生活習慣を変えなければならない』ようです。

コロナは、これからの私たちに、生き方の変化をもたらしています。
テレワークは新しい人間関係を模索しています。仕事のやり方、会合のやり方、地域の関係、友人との交際、恋愛関係。
なにしろ、2メートル離れて会話です。すべてが孤立と孤独に見える時代に入りました。

コロナの時代は、生き甲斐持って人と切れず離れず、今なにができるのか?

さて、御神尊様は、『私たちは神の子』といわれました。『どこが神の子でしょうか?』

不思議なことに、『善いことを思い、善い行動をすれば、気持ちが晴れやか』になります。
『反対に腹が立ち咎めれば、とたんに苦』を感じます。『捉われ続ければ、悩みに成長』していきます。

この『神の子の自覚』は、合掌の心で感謝の生活に表現されていきます。

ところが、この神の子始末が悪いのです。自分自身を粗末に扱う名人です。
『心を勝手に使い。身体の表現も偏り、生活のしかた』ここに生活の変化が、求められています。

『神の子われの使い方に天命』があります。
貴方はこのコロナ時代、どのように変わろうとしていますか?今年は変わるチャンスでしょう。
そこからあなたの幸せが発芽します。やります!


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天地の恵み

2020-05-02 07:04:00 | 神と人
2020・4・16、天地の慈悲
[神は宇宙を貫く大生命にして]
[愛そのもの 汝らの生命これに依って存す]

こんな時だからこそ、ふだん触れにくいことを思い切って書いてみます。
コロナさんが世界規模で、人類のわがままを諭しているのでしょうね。

犠牲者の方には本当にお気の毒です。でも、私たちは日々生きていかなければなりません。

皆んなそれぞれが、当然のように自分自身の力で生きているつもりです。
そこに自我も出て自分の力で生きている、という過信もうまれます。

この宇宙には姿は見えないが、大きな法則のもとに動いているのはいうまでもありません。
すべてを活かす力は、宇宙の何かによって生かされています。
表現するならば宇宙の大生命によって生かされているのです。

信じるか信じないかは別にして、疑うとはこの力を否定することになります。

それを『愛そのもの』といわれます。それは『生きて生かされている毎日をありがたく思える』かどうかにあります。

人生最高の悟りは、『天地の恵み神の恵みに生かされている』自覚でしょう。
目標は、その心境への到達です。やります!


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神の言葉

2020-04-29 18:19:00 | 神と人
2020・4・28、天地の慈悲
[神に手あり、神に筆あれば、何という]

天地は生きています。
この言葉は実に平凡です。
ところが、この天地が生きているからこそ、私たちの生命は生かされています。
ただし、天地の働きに順応することが条件です。

御神尊様は、至極当たり前で誰もが興味も関心も持たず、見過ごすような平凡なことがらから、天地の真理を洞察されたものです。

日頃から、『真理は平凡なところにあり』と言われています。
『天地の新陳代謝の時間と、空間の愛』は『切れて離れず』一瞬たりとも、ゆるがせにしないはたらきにあります。

『神に手あり、神に筆ある』ならばと、我が心なり(神意)と書かれたのが、[天地・一切・一心・正念 ]そして[経]です。

目の前に広がる天地自然は、聴くもの目に見ゆるもの、すべてが神のみすがた、みこえです。そこに[書かざる経が繰り返されている]のです。

この[天地一切一心正念経]を繰り返しとなえることで、
あなたは神と繋がり運命を切り開くエネルギーが生まれてくるのです。
やります!
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神明

2020-01-15 11:15:00 | 神と人

2020・01・15、天地と因果
[神明に恥じない、祈りと生活]

宗教の長い歴史の中には、呪いの祈りが盛んに行われた時代があります。

しかし、不思議なことに相手が自分の罪を感じて、改めた場合には、その呪いは呪った側に返ってくるということです。

敵対する心で自分の幸せを祈っても『天地の心』にかないません。
『敵味方を隔てなく祈る心』でいれば人生は守られるものです。

その祈りを『神明に恥じない祈り』といいます。
天地神明に誓ってといいますが、そもそも神明とは『見抜き見通しの神眼(しんがん)』のことです。

『天知る、地知る、己知る』で、邪気は必ず知られるところとなります。

『天地と人の霊』は繋がっているからです。その証拠に、『人と対立し、切れて離れた気持ち』をかくしていても、『本心には、うずきを感じる』ものです。

これは、天地から離れている証拠です。そして、これこそ、『神明に逆行している心そのもの』です。

人間は仕方のないもので、油断すれば人間関係にひずみが生まれやすくできています。だから、『祈る心で己を律する』ことが、『神明に恥じない生き方』となります。やります!




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