天地公道(人生の処方箋)

私達人も天地自然に生かされて、
人力を尽くし、自分の運命を切り開きましょう!

神明

2020-01-15 11:15:00 | 神と人

2020・01・15、天地と因果
[神明に恥じない、祈りと生活]

宗教の長い歴史の中には、呪いの祈りが盛んに行われた時代があります。

しかし、不思議なことに相手が自分の罪を感じて、改めた場合には、その呪いは呪った側に返ってくるということです。

敵対する心で自分の幸せを祈っても『天地の心』にかないません。
『敵味方を隔てなく祈る心』でいれば人生は守られるものです。

その祈りを『神明に恥じない祈り』といいます。
天地神明に誓ってといいますが、そもそも神明とは『見抜き見通しの神眼(しんがん)』のことです。

『天知る、地知る、己知る』で、邪気は必ず知られるところとなります。

『天地と人の霊』は繋がっているからです。その証拠に、『人と対立し、切れて離れた気持ち』をかくしていても、『本心には、うずきを感じる』ものです。

これは、天地から離れている証拠です。そして、これこそ、『神明に逆行している心そのもの』です。

人間は仕方のないもので、油断すれば人間関係にひずみが生まれやすくできています。だから、『祈る心で己を律する』ことが、『神明に恥じない生き方』となります。やります!




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