えっ？ここもニューヨーク？

先々週の秋晴れの土曜日、思い立ってジョージ・ワシントン・ブリッジを渡ろうと
いうことになった。

この橋はマンハッタンに架かる６つの橋の一つ。
マンハッタンの西を流れるハドソンリバーに唯一架かっている橋。
このハドソンリバーがニューヨークとニュージャージーの州境になっている。

赤いアンダーラインをひいた「ＧＷＢ」がその橋↓　これまた見にくい（涙）

ちなみに、ピンクに塗ってあるのがニューヨーク州↑
ニューヨーク州は、５つのボローと呼ばれるエリアに分かれていて、
マンハッタン、ブロンクス、クイーンズ、ブルックリン、スタッテンアイランド
からなる。

地下鉄でマンハッタンの北端まで行くと、マンハッタンの中心部とは全く違う
街並みが現れた。
1931年に開通したとは思えないほど、立派で大きな橋。

（旦那：お気に入りの赤のマッキントッシュのコートを着用。）
向こう岸は、お隣の州、ニュージャージー。かなり遠く感じて不安になる


橋の真ん中からの眺めは、とてもマンハッタンから数十メートルとは思えない程、
雄大だった。


もちろん、反対側を見るとマンハッタンの高層ビル群も眺められる。


相当な強風だったけれど、天気も良くて眺めも良くて、気持ちの良い秋の散歩だった

渡りきった後、帰る手段がなく、１時間半もニュージャージーをさまよったことは
この際忘れよう…。

アメリカンスピリッツ スポーツの秋！ＮＦＬ編

念願かなって、行って参りました、アメフト観戦。
10月15日(日)　ＮＹ・ジェッツマイアミ・ドルフィンズ in Giants Stadium
今月の来客その１、私の会社同期Ｍお君が家に滞在する御礼にと招待してくれた
ありがとう！！

このアメフト、“アメリカン”と言うだけあって、アメリカを代表する、
一番人気のスポーツで、アメリカ人の熱狂ぶりはもの凄い。
９月にシーズンが開幕してからというもの、スポーツニュースのトップは
いつもアメフトで、試合の日にテレビをつければ何局も中継をしている。
旦那によれば、試合の翌日、オフィスではその話題で持ちきりだとか。
道を歩いていても、道端でアメフトの話をしている人を何組も見かけるほど。


個人的に、最初は何がそんなに熱狂させるのだろう？？？と思っていた。
だって、
・すぐ中断するのでゲームに継続性がない。
・ルールが細かいのでわかりにくい。
・週に１回しか試合がない。
のだから。

で、余計にその謎を解くべく観に行ってみたいと思っていたから、嬉しかった。

会場に着いて、まずビックリ。
既に駐車場がお祭り騒ぎ。
ゲーム開始は4時過ぎなのに、みんな午前中からバーベキューをして、
食べて飲んで、歌って、ここはどこ？状態。
テレビ付き(もちろんアメフト観戦用)の超豪華キャンピングカーもたくさん。


そんな駐車場をよそに、まだ誰もいない会場↓


この日ももちろん満席。実はチケットはなかなか取れない。
試合が始まるとみんな総立ちで熱烈な応援。
クレイジーな域にまで達しているおじさんも↓


試合は、20－17で地元ジェッツの勝利。



実際に試合を観て、アメフト経験者に話を聞くと、この人気も理解できるような
気がしてきた。
・指揮官とプレーヤーが何層にも役割分担された指示体系において、
　戦略に基づいた指示が出されて実行される。要は戦争ゲームのような感じ。
・徐々に攻め込んで行くプロセスで盛り上がれる。
・体と体のぶつかり合いで非常に迫力がある。
（ある人いわく、毎回が交通事故のようなものなので週に１回しかできないらしい。納得。）

ただ、特に前者などはアメリカ人ならではの感覚だと思うので、
日本ではあまり定着していないのも分かる気がする。

アメリカンスピリッツが身近に感じられて、楽しいスポーツなので、
もう少しルールを覚えて、シーズンを楽しみたい

冬支度 その２

先週末、ロックフェラーセンターを通りかかると、
もうスケートリンクがオープンしていた。

確かにここ数日ですっかり寒くなって、厚手のジャケットが必要になった。
いよいよ冬だなぁと実感。
チャンスがあれば滑ってみたいな～

サーモンいろいろ ～おうちご飯～

１０月１１日(水)

最近よく学校帰りに寄るスーパー「WHOLE FOODS」
オーガニック食材を扱っていて、鮮度も良く、品揃えも豊富。
デリもイートーンコーナーもあるので、活用度大。
ヘルシー志向のニューヨーカーにうけて、いつも結構な賑い

この日のメインは、サーモンにしようと魚売り場を覗くと、
サーモンだけで何種類もあり、迷った挙句、お買い得になっていた
アトランティックサーモンを購入。

ノルウェーサーモンともまた違って、脂が多過ぎず、しっかりとしたお味。
和食向けかな。


・アトランテッィクサーモンの照り焼き
・ブロッコリーのナムル　　＞Ｈ　ブログ参照しました。サンキュ
・ラデッィシュの即席漬け
・野菜と牛肉のオイスターソース炒め　（前日の残り）
・キムチ　（コリアンタウンで購入）
・ご飯
・お味噌汁


ブログを書く時間がない…
食べ物ネタで精一杯。。。

おぉ！My New York！！

さっき、先日ブログにも書いた、ユニオンスクエアの「Max Brenner」で、
日本から来た元同僚の後輩(わかりにくい・・・)Ｍちゃんとお茶を
していたら、テレビの撮影に遭遇。

どうやらスタッフがみんな日本人なので、今ＮＹで撮影しているフジテレビ系列の
ドラマかなぁと思ってみていたら、その中にフジのアナウンサー野島さんらしき人
を発見

恐らくめざましテレビの「Oh！My NY」の取材ではないかと思われ・・・。
あれは確か、日本の水曜の朝放送だから、ちょうど時間もこれからだし。
（今ＮＹは火曜の夕方）
生放送だから、そのままいたら、テレビで放送されたかも
おしかったなぁ～

ある意味、かなりNew Yorkっぽい出来事。
まだ日本にいるとき、冗談で「Oh！My NY」に映ってみてよーなんて言われたっけ。


オンエア、誰か見るかしら・・・。

キムタクを思い出す スポーツの秋！NHL編

10月12日(木)

NHL（National Hockey League）の試合を観戦。
初めてのアイスホッケー観戦。

アメリカの４大スポーツの一つ(他にはアメフト、野球、バスケ)を是非観ておきたい
というリクエストをしていたら取ってもらえた。感謝、感謝

New York Rangers Pittsburgh Penguins

敵陣のマスコットがかわい過ぎて釘付け…


試合は、ホッケーならではのスピード感に溢れ、まさしく目の離せない展開
で面白かった。
もの凄いスピードで敵陣とぶつかって、ゴッツ、ゴッツと音を立てたり、
壁にぶつかったりと、迫力満点

皆、すごく熱狂して応援している。暗くて見にくいけど…↓


スケートで、あのスピードを出すだけだけでも大変なのに、すごい。。。

不本意ながら、どうしてもキムタク主演のドラマ「プライド」を思い出して懐かしかった。
こんなかっこいい世界を真似したかったんだろうな…と。


あ、この機会に、
プライドにもキムタクのチームメイトとして出演していた、
私と旦那のお友達、俳優浪岡一喜くんを紹介します。
プロフィール
「パッチギ」「電車男」にも出てます。

最近は、TX深夜ドラマ「ライオン丸G」2006/10月～　で主演しているらしい。
こっちでは観られないのが辛いところ…。
がんばれ！！

　

夢のシーフードプラッター

１０月７日（土）　　「Docks Oyster Bar&Seafood Grill」

シーフード好きの私にはたまらない、このシーフードプラッター

前にシドニーで連れて行ってもらったお店のプラッターが忘れられず、
お待ちかねの生がきのシーズンが始まって、ついに再会。

エビ、ロブスター、かき、はまぐり…夢のよう
何て素敵な料理なんでしょう

アメリカンな雰囲気漂う落ち着いた店内↓



締めは、Ｗのバーでマティーニ
この日は、アップルマティーニ↓やマンゴマティーニに挑戦。
おいし～　　

マスタード煮って美味しいんだ！ ～おうちご飯～

１０月８日(日)

最近凝っているル・クルーゼ料理。
日本で購入した本、「ル・クルーゼで作りたい料理」からまた新たな一品に挑戦。


骨付きの手場元を野菜と煮込んで、最後にディジョンマスタードを入れるだけ。
マスタードなんて入れたら辛いのでは？？？と意外な組み合わせに戸惑った
けれど、コクとほんのり酸味が加わってかなりイケる


・鶏のマスタード煮
・アンチョビとドライトマトのパスタ
・パプリカのマリネ
・サラダ
・GRADIENT CARNEROS PINOT NOIR 2003○

また書きました！レストランリポート

第2弾のレストランリポート書きました
今回レポート

前回の「ちゃんと ニューヨーク」に続いて2作目。
（先日のオープンレポートは別の類のレポートだったので。）


取材したのは、「SUSHI SAMBA(スシサンバ)」
ＮＹで人気の日本＋ブラジル＋ペルー料理のフージョンレストランです。

今回はＮＹの人気レストランの秘密に迫るという、本来のコンセプトに
近い内容でまとめてみました。
本音で書くことは、勇気がいる半面、書いていて面白いです
もっとネガティブ評価も書いてよかったかなぁと思うくらい。

次はどこを書こうかしら？？？
というか、書かせてもらえるといいなぁ

1枚12万円のくじって買う？

週末、Grand Centralで２台のランボルギーニに遭遇。
駅のメインコンコースで一番人通りの多い中央にドドーーンと展示されていた。

このランボルギーニ、ただの展示ではなく、なんとくじの賞品。
もっと驚くのがそのくじの金額。１枚なんと＄1000（約12万円）

300枚しか発売しないので、当たる確率は300分の1だから確率高いでしょ？
というわけ。


これは、奨学金などを出して文化貢献している、
とある基金The Columbus Citizens FoundationがPRのために行っているイベントらしい。
確かに300枚売り切れたら元は返せると思うけど、売り切れないリスクを考えると、
日本では考えられないくじ引きだ

これが実現してしまうニューヨークって、ほんとスケールが違うというか、
遊び心があるというか。

すごい街ですな。