アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

7月5日(火)のつぶやき

2022-07-05 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、雨。4日目。

シトシト、時々ザァザァと降ってます。これまでの雨で、四万十川は大きく増水。

水位は、平水+6、8メーター(川登)↑ダムの放流量は、973㌧↓沈下橋は濁流に沈下。

台風4号は、今日、四国を横断してゆくもよう。さて。

画像は2019年10月撮影。

 

 

台風4号 午後には四国に上陸するおそれ 土砂災害に厳重警戒|NHK 高知県のニュース

長崎県に上陸した台風4号の接近などに伴い、高知県では発達した雨雲がかかり続け、記録的な大雨となっています。気象台は、土砂災害に厳重に警戒…

NHK NEWS WEB

 

 

 最高気温25、5度。

熱帯低気圧(元台風4号)が、四国を横断してゆく午後は、

小雨が降ったり、止んだり、ときどきカミナリが鳴ったり、大雨がふったりしています。

でも、ダムの放流量は、じこじこ少なくなり、四万十川の水位は、じこじこさがってます。

*じこじこ:少しずつ だんだん ゆっくり

16時。ダムの放流量は、636㌧↓ 四万十川の水位は、平水+5、2メーター(川登)↓

画像は2018年9月撮影

 

雨読。「河原のヤナギがどんな大水でもいっこも流されんのは、

いつでもかまえちょうからよ。大水に備えてじこじこ根を張るように、いつでもしよるからじゃと思うわ。

いつでも、自然の中に自分があることを忘れんことよ」四万十 川がたり 野村春松

 

ヤナギは、川原の最前列で、冬の大風もしなやかに受けながします。

「柳に風」ということわざもあるように。

そして、早春、真っ先に川原で芽ぶくヤナギは、あかるい春の訪れをつげる、春告げ木でもあるのです。

(春告げ木:これは、僕がかってにそうよんでいるだけですが・・・)。

大水、大風にも、しばやかにたくましく生きて、ひとあし早くあたたかな春の(希望の春の)灯をともす。

ソンナヒト二ワタシハナリタイ。



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