アーク・フィールドブック

四万十フィールドガイド・ARK(アーク)のブログ

12月13日(水)のつぶやき

2023-12-13 | River&Sky(ツイート・2022&2023)

 おはようございます。四万十は、快晴。

広く深く澄んだ青空、(もっとも遅く昇る)朝日に輝く黄葉と川、

ひやい北風とぬくい太陽、美しく心地よい初冬の朝です。

コーヒーを飲みながら、ぽけっと風に吹かれ川を見ていると、あっという間に朝も終りに・・・。

四万十は、スローな時と川が流れるところです。 

今日の最低気温は、11、1度。

 

 最高気温19、3度。午後も晴れ。

すみずみまで晴れ渡った青空には、一かけらの雲も見えません。

「家にいるのはもったいないなぁ・・・」。

昼前。ポカポカな陽ざしのぬくさに、カラダがうずいた僕は、ジョキングウェアに着替えて路上へ。

そして、庭先で掃除をしている近所のおんちゃんと、こんなあいさつを交わしました。

「今日は、ぬくいっすねぇ」

「おおっ、まだこっちにおったか。

昨日も今日もぬくいねぇ。けんど、来週は雪が降ると(天気予報が)いっちょったぜ」

「マジっすか・・・」

このところのぬくさに、うだうだと沈没しているデラシネガイドも

そろそろ真面目に、本格的な越冬支度をしなければ・・と思うのでした。なまねこなまねこ。

 

風がなく、日当たりのよい道を走っているときは、陽ざしの強さに思わず汗をかくけど、

岸辺の林道の長い日陰に入れば、とたんにヒエヒエ空気に急速冷蔵されて、おーひやい!太陽が恋しくなるのでした。

ガサガサと落ち葉を鳴らして走ってゆく小道は、冬の明るい陽ざしに輝く黄葉が美しい。

ある小さなカーブを曲がる、と目の前にタヌキの姿がありました。おっ!

タヌキは、興味しんしんで様子を見ているこちらを無視して、

平然と横を通りすぎたあと、とことこと林のなかへ消えてゆきました。何事もなかったかのように。

タヌキも、冬支度のコトで頭がいっぱいになっていたのかも?しれませんね。

*この辺りには、ツキノワグマはもう生息していません。

ふたご座流星群の極大は、明後日14日夜~15日明け方です。

しかし、(予報によると)四万十の夜空は、14日の午後から16日の夜頃まで、雨雲に閉ざされるようです。

うーん、ザンネン。でも、(月灯りがない)新月の今夜も、流星群を見るには好条件とのコト。

今夜は、川原か駄場(開けた場所)にコットを広げて、冬用のシュラフに包まって流星を探してみよう。

ただ、いつも早寝の僕は、果たして起きていられるか?どうか?まったく自信がありませんが。

あんたもヒマねぇ・・・。



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