解熱

昨日、ボコちゃんが一通りの咳が落ち着いて昼寝をしているときにコレを書いていたのだが、書き終えた直後に、突然ボコちゃんが泣き喚いた。

なんでも、左耳が痛いと喚く！
やばいぜ！また鼓膜切開かよ…。

耳、痛がる（特に左）＝急性中耳炎＝鼓膜切開
という図式が成り立っているので。
しかも、風邪の治りかけという急性中耳炎を発症しやすい絶妙なタイミング。

ぎょえ～。かかりつけの耳鼻科はいつも木曜休診なのよ。

と思いつつ、動揺のあまりいつもの耳鼻科の留守電にメッセージを残してしまう。
メッセージを入れたところで、どうにもならなのに。
「…昼寝のとき娘が急に耳を痛がりまして、お電話してみました。」
といった、一体どうしてほしいんだ！というような内容だったと思う。

一通り泣き喚いたボコちゃんは、20分くらいしてまた寝てくれたので、その間に他の耳鼻科を探す。
ああぁインターネットよありがとう。

かかりつけから一番近い耳鼻科も木曜休診。
もうすこし足を伸ばして、あったった。休診じゃないところ。
早速電話で事情を話して、起きたボコちゃんを受診させることができた。
雨が止んでいてよかった…。

んで、診断は、「まだ鼓膜も赤くないし大丈夫でしょう。」とのこと。
ちょっと拍子抜けだったのだが、念のため痛み止めを処方してもらった。

ふぅ。

もうちょっと表現力がついてくれば、なんてことはないのかもしれないけど。
やっぱり、3歳だからねぇ。
受診しないと本当に安心できない。

それで、かかりつけ医の留守電に、訂正のメッセージを入れようかどうか迷ったのだけど、結局入れなかった。
そしたら、一日経ったさっき、先生から電話をいただいてしまった。
ああ、先生ありがとう。

・耳をやったこと（急性中耳炎のこと）のあるお子さんなら、のどが痛いだけで耳も痛いと表現することがある。
・寝ているときに、耳を下にしていたことによって、鼓膜が引っ込んだ（飛行機や高速エレベータに乗ったときに感じる気圧の変化）状態を、耳が痛いと表現した。

これらの可能性かも…とのこと。

あ、そうそう。
熱は昨日、やっと下がった。
丸5日間かかった。
まだ咳もひどいし、中耳炎のリスク（前回は解熱1週間以上経ってから発症した）は変わらないので油断できないけど、なんとか熱の峠は越した模様。

ご心配くださった皆様、本当にありがとうございます。
そんなボコちゃんも、寝付くときに咳でかわいそうなことを除いて、起きているときはとっても元気です。


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