スリムちゃん

ボコちゃんが学校の図工の授業で作ってきた、「スリムちゃん」。

なかなかかわいい。

ボコちゃんに、首についている青いのは何か聞いてみると、マフラーなんだそう。

ボコ「洋服は半そで着てるのにね、マフラーしてるの。」

なんだって。

なんでマフラーをつけたかったんだろう。
で、頭には、冠をかぶっている。
あ、ティアラと表現したほうがいいのか？！

しかし、ボコちゃんたちの図工の先生は、多分新任で今の学校に赴任してきただろう、とても若い先生で、去年の展覧会でもそう思ったのだが、とても斬新な気がする。
私が小学生の頃は、こんなおもしろい作品なんて作った記憶がない。（覚えていないだけか？）

それとも、これは先生の裁量でやっているわけではなく、公立学校の指針で定められているのか。

わからないけど、なんかアートだなぁと思うのは、親ばかなのか…？！

（写真はPHSで撮影）



日本ブログ村
子育てブログランキング
↑子供の作品、捨てられません…（笑）

おかしのいえ

学童では、おやつ当番という係が回ってくる。

内容は、2週間分の学童でのおやつを生協で注文するというもの。
ある程度のルールに沿っておやつの献立を決めて、予算内で注文をする。

これがなかなか難しくって楽しい。
1日だいたい2種類くらいのおやつを用意するのだけど、これは人気がないかなぁとか、こうゆーのよりも、栄養とか虫歯のこと考えると親としてはこっちを食べてほしいわよねぇ…みたいなことを考えてるとキリがなくって。

先生に言わせると、結局、「自分のお子さんが好きなやつでいいですよぉ」ということになってしまうのだ。

で、今回もボコちゃんが好きなおやつで構成されたのだが。
前置きはこのくらいで。

献立が決まって、生協の注文用紙に記入して、おやつ表に記入したあと、このおやつ表には自由記述欄があり、たいていどこのご家庭もこの自由記述欄には子供に絵を描かせているらしい。

前回、ボコちゃんは豆ゴマというキャラクターをうつしたのだが、今回は、自分なりに構想があったようで。

いきなり、「おかしの家を描く」と言って、しかも、「おかしの家を食べ過ぎて、横にお腹がポンポコリンになった人が倒れてるの～」と楽しそうに説明したかと思うと、スラスラと描き始めた。

途中、

ボコ「ねぇ～、ママぁ～、郵便ポストは何がいい？」

と聞くので、

私「そうねぇ～、クッキーがいいんじゃない？」

と真剣に考えてやって答えると、

ボコ「あ！ねぇ、プリンは？」

いきなり却下かよ。じゃあ聞くなよ。
な展開に…。

で、できたのがこの絵。

壁はクッキー。
ドアは板チョコ。
ドアノブはマカロン。
ドアの上にある時計の12、3、6、9はマカロン。
煙突はロールケーキ。
煙突の煙は綿菓子。
もちろん、郵便ポストはプリン…。

ドアの上にある時計は3時を示していて。

ボコちゃんに聞くと、おやつの時間になる前に、ちょっとだけ…って思って食べ始めたら止まらなくなっちゃって（右屋根がギザギザに欠けている）、おやつの時間にはすでに満腹になって倒れているというストーリーなんだそうな。
倒れた女の子の吹き出しには「たべすぎたー」と書いてある。

写真じゃかなり見にくいのだけど、すごく凝った絵なのよぉ～。

（写真はPHSで撮影）



日本ブログ村
子育てブログランキング
↑おかしの家って、ちょっとあこがれるかも…（笑）