瞬足の秘密

「瞬足」とは、駿足でも俊足でもなく、これは幼児・児童向けの靴のブランド名である。

この名称をみたとき、すばらしい命名だと思った。

言葉の意味プラス、「瞬間」の「瞬」の字を入れることによって、さらにものすごく速く走れそうなイメージ。

で、リレーの選手に選ばれるような甥っ子が履いていたのが瞬足だったからか、ボコちゃんも最近はずっと瞬足を履いている。

店頭にも、瞬足が置いていない靴屋はまずないと言っていいくらい、人気の靴だ。
安価だし。

先日も、その瞬足を買ったばかりなのだが、以前より瞬足の売り文句に、「コーナーで差がつく！」というよな言葉があって、ちょっとだけ気になっていた。

ふぅん。なんでコーナーなんだろう？

と。

先日、それが判明した。
たまたま母がテレビで聞いたらしく、教えてくれたのだ。

その秘密は靴の裏に刻まれた溝。
これが左右対称ではない。

左周りで走るときに転びにくいように、溝が同じ方向に刻まれているのだ！

母もその話をしながらボコちゃんの靴の裏を確認して、その場にいるみんなが
「ほほぅ～。ほんとだぁ～。」
と、唸った事実なのであった。

企画者・開発者の意気込みが伝わってくる商品って、愛着がわくね。

（写真はPHSで撮影）



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↑お子さんが瞬足履いている皆さん、ご存じでした？

ボコちゃん名言集 その816

ボコ「ラッパの中に、小人さんって何人いるの？」

私「え？」

ボコ「ラッパの中に、小人さんって何人いるの？」

私「え？」

ボコ「ラッパって、3つ押すところがあるじゃん？　ラッパの中に小人さんって何人いるの？」

私「え？」

いったい、ボコちゃんが何を聞いているのか最後まで本当にわからなかった…。



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↑わけわかめ

「ひろしまのピカ」

一昨年のこの季節に生協のカタログに出ていたので、戦争のことを知っておくいい機会だと思い購入した「ひろしまのピカ」。

そんで、当時、4歳だったボコちゃんに読んでやったのだが…。

まず、表紙を見て、
ボコ「怖い。」

とりあえず我慢して1回は聞いていたが、あまりにも怖い怖いと言うため、その後、本棚から出てくることはなかった。
はっきりいって、その年齢の子供に読むのは失敗だった。

最近はあんまり読み聞かせをしてやっていないのだが、夜、早く準備ができて布団に入れた日には、なんか本を読もうか？と声をかけてやる。
先日もそう言って「何読もうか？」と聞くと、

ボコ「『ひろしまのピカ』以外だったら、なんでもいいぃ～。」

とまで言う。

この絵本、翻訳されて世界で読まれていると書かれているが、アメリカの子供が読むこともあるのだろうか。

先日、原爆を投下したという元米軍の人の記事が新聞に載っていたのだが、「戦争を終わらせるために原爆を落とした」と書いてあった。

原爆だけじゃなく、世界で爆弾が落とされない、地雷が埋め込まれない、本当の平和が来ることを心から願っている。



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↑この季節はやっぱりいろいろと考えさせられますね。