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味噌

先日、夕食に味噌汁を作っている途中で、味噌が残り少なくなっていることに気付き、以前から母からわけてあげるよぉと言われていた味噌をもらいに行った。

時計はすでに19:30を回っていたか。
早く味噌を入れて、味噌汁を完成させて…と焦っていた。(っちゅーほど大げさなことでもないが)

で、台所で私が母からもらった袋入りの味噌をタッパーに入れ替えていると、ボコちゃんがやりたそーに隣に来ていた。
で、触ろうとする。

長く保存するものだから、手で直接触ったりしてほしくない…。
という思いが先行し、頭ごなしに「触っちゃダメ!」と言っていた。

ぷいっとどこかに行ってしまったボコちゃん。
これ幸いと思い、味噌汁を完成させ、さあご飯を食べましょうというときに、ボコちゃんがなかなか食卓にこない。

ってか、どこにいるの?!

と、あたりを見渡すと、暗い寝室でひとり布団につっぷしてシクシクと泣いている。

私「どーしたの?!」
と驚いて声をかけると、
ボコ「ひっくっひっく、うち、ほんとは、お手伝いしたかったのぉ~!ひっくっひっく…。」
と泣きじゃくりながらうったえるではないか!

そっかぁ。
そこまでやらせてあげる余裕がなくてごめんよ。

しかたなく、ゴミ箱(の上のほう)に捨ててあった味噌の袋をもう一度とりだし、わずかに残っていた味噌を味噌汁のおわんに搾り出してもらった…。
そして、そのおわんの味噌を、すでに出来上がった味噌汁の鍋の中に溶かして入れるところを見せてやった。
ボコちゃんも納得したようだ。

だから、あの日の味噌汁がちょっとしょっぱいのはそういうことなのだ。

(写真はPHSで撮影)



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ボコちゃん名言集 その798

ボコ「猫ふんじゃったって、どうやって猫踏むの?」


そういえば…。

あんなにでかいもん、踏めないよなぁ。
踏めるのしっぽくらいだよなぁ。

私「アリなら踏めるけどね。」
と、言っておいた。

このボコちゃんの言葉を聞いて思い出したのは、「ガラスの仮面」の1巻。
確か、北島マヤが劇団つきかげに入った直後で、クギを踏んづける演技をしなさいという指示に対して、足の裏を見るだけという演技をした。
他の人は「痛い!」という反応をする演技をした。
しかし、先生の指示は「クギが刺さった」とは言っておらず、マヤの言葉に対する感度のよさに、役者としての天賦の才能を感じるという場面…。

大げさ?!

そーそー。
約1年前のボコちゃんはこんなことも言ってた。



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ボコちゃんが、学校のひらがなワークに書いた、ぶどうの「ぶ」。

なぜか、「ぶ」だけものすごぉくお手本のように整った字だったので感激(←親バカ)。

あらかじめ下に書いてある字をなぞったのかと思ったら、そうではなかった。
他に書いてある「ぶ」も美しい字だったので、記念にパチリ。

(写真はPHSで撮影)



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