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最後の発表会

ボコちゃんの保育園で、最後の発表会があった。

今年度は園長が変わったからか、イベントもいろんな変更がある。
去年までの発表会と比べて大きく変わったのは、
・ビデオ、写真撮影とも禁止(その代わりビデオ、写真撮影業者が入る)
・平日と土曜の2日間になった(これまでは平日のみだった)
・諸事情で舞台がなくなり、フラットな場所での発表。
・土曜の発表会のあとは、各クラスで保護者、子供と一緒にお茶会を行う。
この4点だ。

これに伴い、事前に発表会を見に来る人の出欠をとり、各家庭とも一日に観に行けるのは2人までと決められた。

会場が狭いのでねぇ。

また、観に来る人数が多い土曜は、席替えもあった。
年少がやっているときは、年少の親が前の列で、年中のときは年中の親が前の列で…というふうにお客の入れ替えを先生の指示に従って行うのだ。

これはなかなかよかった。
自分の子供の表情をよく見たいもんね。

んで。
私は平日と土曜の2日間とも観に行ったのだが。
ボコちゃんたち年長は、「ブレーメンの音楽隊」の劇と、運動会でも演った「キッズソーラン」という踊りを披露した。

「ブレーメンの音楽隊」でボコちゃんは猫役

猫役の子供は数人いた。
どの役も、数人ずつ。

先生が一番こだわったのは、ひとりひとりがセリフを必ずひとりで言うことだったらしい。

ボコちゃんのセリフは、「ちょっと一休みしよう!」と「あー、お腹いっぱい!」だった。

元気よく大きな声で言えた。

去年までに比べると安心して観ていられたのが、やっぱり成長かな。
去年のブログを読み返したら、舞台の上でけんかしそうになってたもんね。

それから、他のクラスの子供たちの成長も感じられた。
年少の頃、舞台で固まったまま動かなかった子が、今年の年中になって、みんなの前でセリフ言ってるぅ!とか。

さらに、今年のうるりポイントは、年中の「数え歌」。
これが泣けた。
調べてみると、池田綾子さんの歌とのこと。

これがね。
オルゴールの音に途中でバイオリンが入るとってもやさしい伴奏に、緊張しながらも一生懸命歌う子供たちの声が重なると、なんともいえない感動になる。
さらにあの歌詞に泣かされる。
そういえば、年中組にはスペイン語しか話せない親御さんもいて、年中組の先生はおたよりの漢字にすべてひらがなでふりがなをふっていたなぁとか。
いろいろ頭をよぎっちゃったよ。

ボコちゃんも、平日に私の父と私で観に行って、その夜にお褒めの電話ももらったし、土曜は馬君と私とでそろって観に行けたので、ずっとニコニコだった。

それがなにより。

そうそう。
発表会の前日のボコちゃん、
ボコ「明日、飲み会もあるんだよぉ。」
と言っていた。

もちろん、「お茶会」だと即座に訂正した。。。


↓以下は過去の発表会の記事です。
発表会(年中)
発表会(年少)



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ボコちゃん名言集 その738

ボコ「最初はグゥ~ッと出す、バカがいるっ。」

保育園で新たなジャンケンが流行っているようだ。



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