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保育園の発表会

今日は、ボコちゃんの保育園で発表会があった。
ボコちゃんのクラスでは、「3匹のこぶた」の劇と、「さんぽ」「おもちゃのチャチャチャ」の歌を発表した。

「3匹のこぶた」では大ブタちゃん役。
「おもちゃのチャチャチャ」ではカスタネットを演奏しながら。

家では、
ボコ「おーれさーまはおおかみだ。はーらーぺーこのおおかみだ。どっしんどしん!どっしんどしん! フノフノフー(←家を吹き飛ばす)!!!」
と、なぜか狼のセリフしか言わないボコちゃんだったけど、まあ、なんとか舞台に立っていたようだった。
しかし、年少の劇なんて、劇と呼べるようなものではなかったな。
先生によると、今年は泣く子が一人もいなかったことがすごいことなんだそうな。

カスタネットも、あれでいいのかどうかはわからないけど、楽しそうに演っていたので、よかったよかった。

んで、ボコちゃんの話はここまで。

発表会は今年卒園する年長さんが主役。
年長組が「夢わかば」という歌を歌った。

初めて聴いた歌だったのだが、これがとんでもなく泣かせる歌詞なのだ。
我が子が歌っていないにもかかわらず、涙が止められない。

歌詞はこちら
(いきなり曲が流れるので、スピーカーをONにしている人は気をつけて。)

1回目の「ぼくらは生まれて よかったよ ぼくらを産んでくれて ありがとう」で、うるっときて、2回目で涙が流れてきて、3回目で涙が止められない。
例え、保育園で歌わされているだけだとしても、子供たちが一生懸命に歌っている姿を見て、まじで泣かされる。

先生も泣いていた。

そんな先生を見て、
年長の子「先生、涙出てるよ。なんで。」
と…。

この歌を聴いて、子供たちが大人になったときに、本当に「ぼくらは生まれて よかったよ ぼくらを産んでくれて ありがとう」と思えるように、大人が社会をつくり、導いてやることが重要なんだなぁと、改めて思った。



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↑ネットで歌詞を検索してまた涙出ちゃった…。こんな歌詞を書いてみたいよ…。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (しゅうたとゆいの父)
2007-02-15 22:07:32
私は、自分が親になって子供に関する出来事やこのような詩に敏感になりました。
男でもウルっときたり、子供を抱きしめたくなったり・・・。
 
 
 
Unknown (AGP管理人)
2007-02-15 22:17:01
男も女も、親であることにはかわりありませんよねぇ。
私も子供ができてから、涙もろくなったものです。
いやぁ~、きますよ。この歌。ましてや自分の子供が歌ったらと思うと…。
 
 
 
Unknown (こぞうの親父)
2007-02-16 17:13:39
子どもが歌う姿ってそれだけでも感動するけど、歌詞が感動的だったらなおさらですよね。
純粋な歌を純粋に歌う
これができるのは子どもだけなんやろなあ。
 
 
 
Unknown (AGP管理人)
2007-02-18 01:45:35
>純粋な歌を純粋に歌う
>これができるのは子どもだけなんやろなあ。

あああ、まさにそうですねぇ。。。

この歌が泣けるのは、今この社会が本当に子供たちにとって、「生まれてよかった」と言える社会なのか自信が持てないっていうのもあるのかなぁと、後になってからも考えさせられました。
がんばんなきゃ。
 
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