ダシ

最近、ぬいぐるみをダシに使って自分の欲求を満たそうとするボコちゃん。
昨夜も…、

私「私、じゃ、このご本を読んだら、歯磨きするんだよ。」
ボコ「はい！」
返事だけはとてもよい。

本を読み終わり、
私「じゃ、歯磨きしよー！」

すると、隣の部屋からうさぎのぬいぐるみを持ってきて、
ボコ「うさちゃんがね、ご本読んでもらいたいんだってぇ…。」
と言う。

本当におまえはちびかいじゅうだよ。


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突然の行動

昨日の夕食時、おとなしくご飯を食べていると思ったら、急に立ち上がったボコちゃん。
おもむろに、うさぎのぬいぐるみを持ってきて自分の椅子に座らせるではないか。

私「そんなことしたら、"ボコ"ちゃんが座れなくなっちゃうよ。」
と私が言うと、
ボコ「いいの！」
と言い、どっかと私の太ももに座った。
そして、当然のように食事を続けた。

全然よくないよ。


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バケツ

昨日は、幼児になって初登園だったボコちゃん。
新しい教室（慣らし期間があったので、これは3日目だった）、新しい先生、新しい友人。

夕食時に聞いてみた。
私「今日、保育園で何したの？　楽しかった？」
ボコ「こーんな大きなバケツにご飯が入ってたの！　それをね、こうやってね、食べたの！」
と、手振り身振りで説明してくれる。
ん？　砂場でバケツにご飯代わりの砂を入れて遊んだのか？

私「バケツにご飯？　バケツからご飯をよそって食べたの？　"ボコ"ちゃんがやったの？」
ボコ「ちがう。」
じゃ、誰だろう…。
私「じゃ、誰がご飯をよそってくれたの？」
ボコ「給食の先生！」
私「給食の先生が、おかまからご飯をよそってくれたのね。」

なんだ、そういうことか。
幼児クラスのある1階には給食室もある。
どうやら、調理師の先生が配膳を教室でしたらしい。

ボコちゃんには新鮮だったんだなぁ。

しかし、まだまだボコちゃんとの会話には想像力をふんだんに働かせる必要がある。


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