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「せんろはつづく」




ボコちゃんが1歳後半のときに生協で購入。

内容は、6人の子供達がおもちゃではなく、等身大の線路を組み立てていって、最後に列車に乗るという話。途中、山があったらトンネルを掘り、川があったら橋を架けながら、最後には駅も作る。

何かオチがあるわけでもなく、感動的な場面があるわけでもなく、子供たちが淡々と線路をつなげていくだけなんだけど。

子供は、こういう単純な話が非常に好きみたい。
買ったころは、もう、何度も何度も繰り返し読まされた。

この絵本を読み始めて間もなく、保育園に迎えにいくと線路のおもちゃで遊んでいることが多くなっていた。
線路を山の手線のようにまぁるくつなげて、その真ん中に入って列車を走らせているのだ。

絵本が先だったのか、おもちゃが先だったのかはわからないけど、双方に影響を与えているのだなぁと思った。

そういえば、某大型カメラ店のおもちゃ売り場には、子供を遊ばせられるスペースがある。
そこには、お店の商品でもある子供にとって魅力的なおもちゃがある。
機関車トーマスの線路のセット(一通りそろえるとウン万円もしそうなやつ)があって、そこに行ったボコちゃんは、もう、ずぅ~っとその場から離れることなく、延々と列車を線路の上に走らせて遊んでいた。
途中、信号の色をくるっと回して変えたりもできたので、信号を覚えたてだったボコちゃんには、とてもおもしろかったようだ。

ああいったスペースは、大人にとって便利な反面、連れていくにはある程度の覚悟も必要。
だって一度行くとなかなか離れられないんだもん。
結局、あの時はトーマスのすごろくセット(700円くらい)のを買ってその場を離れた。
一応うちではすごろくのシートの上を、すごろくのこま(トーマスの形)を走らせて遊んでいる。
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懇談会

ボコちゃんの保育園でクラスの保護者懇談会があった。
ボコちゃんは1、2歳児混合クラスに所属している。
だから、2月生まれにもかかわらず、クラスの中では一番のお姉さん。
(2003年2月生まれ~7月生まれまでが所属)

先生によると、この時期(2歳後半)の子供たちの発する言葉は本当に面白いそうだ。
一昨日のままごとの様子を話してくれた。

(園児を仮にA、Bとする)
Aがかばんを持って、
A「いってきま~す!」
B「いってらっしゃ~い!」
Aが戻ってきて、
A「ただいま~。あー疲れた。今日課長に怒られちゃってさぁ。」
B「そう、疲れたのぉ。」

こんなやりとりを繰り広げているそうな。
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