金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【コロナの後遺症②】 喘息みたいな症状と味覚障害! 対応策は⁉

2023-08-18 01:07:45 | 健康

 昨日の続きで、コロナの後遺症の症状と、それへの取りあえずの対応策について。

 多少のご参考になればと。

 

 まず、喘息みたいな症状について。コロナ罹患中に、激しく咳が出るため、気管支を痛めつけられます。その後遺症で、何かが喉に引っかかると、咳が激しくなって、喘息みたいな症状が暫く残ります。完全陰性になってから1カ月近くが経っても、なかなか収まりません。これが電車の中だったりすると、周囲の目も気になります。

 そんな時は、ハッカ系の飴(FRISKでもOK)あるいは、温かいお茶(出来れば、ほうじ茶)を一口飲んで、マスクをすれば、すぐに収まります。イガイガして気になると咳が止まりませんが、気分を変えることで収まる要素も有りそうです。

 

 次は、味覚障害。この味覚障害ですが、自分の場合は『塩分過敏症』ともいう症状が出ました。何を食べても、塩分を過剰に感じる味覚障害で、その他の酸味、甘味、出汁の味などが消えてしまい、塩味だけが強調されて感じてしまう味覚障害なのです。自分の嫁も同じ症状だったので、けっこう同じ症状になっている人は多いかと。

 これは、基本的に時間が解決してくれるのですが、ワタクシの場合は、敢えて「酸味」の強い食べ物を食べることで、塩味以外の味覚を少しずつ回復させる方法を取りました。酸味の強いカレーとか、酸辣湯麺とか、であります。酸味が感じられるようになると、次に出汁の味が分かるようになってきます。そして甘味。ラストが苦味。

 

 まだまだ、後遺症が残るワタクシでありますが、同じ悩みを持っている方がいらっしゃれば、少し参考にして頂いたら幸いであります。

 

 


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