金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 7月9日~10日

2022-07-10 16:35:32 | 競馬

 土曜日は函館1R芝1200mを勝ったビッグアーサー産駒イコサン好スタートから逃げを選択。直線に入っても、スピードを落とさず、そのまま後続を2馬身1/2差をつけて快勝。勝ちタイムは1分9秒9。2着は2番手で粘ったキンシャサノキセキ産駒トラネスハープ、3着は5番手から差してきたビッグアーサー産駒ベッラフロー

 福島1R芝1200mを勝ったミッキーロケット産駒ハンデンリリー好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入っても、スピードを緩めず、5番手から内を差してきた1番人気ダノンバラード産駒ピンクジンを1馬身差抑えて勝利。勝ちタイムは1分10秒4。3着は3番手から粘り切ったジョーカプチーノ産駒クレイプマートル

 小倉2R芝1800mを勝ったバイエルン産駒マイネルカーライル好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入っても、後続を寄せ付けず、1馬身1/4差をつけて勝利。勝ちタイムは1分48秒8。2着は2番手で粘ったキズナ産駒リヤンドメテオール、3着は5番手から差してきたハーツクライ産駒リコッチ

 福島2R芝1800mを勝ったシルバーステート産駒ゴッドファーザー好スタートからスピードを活かした逃げへ。前半1000mのペースは1分0秒8で、淀みのないペース。直線に入ってもスピードは落ちず、むしろ加速して2着に10馬身差をつけて圧勝。勝ちタイムは1分49秒1。2着は2番手で粘り切ったトーセンホマレボシ産駒トーセンサウダージ、3着は5番手から差してきたノヴェリスト産駒フェスティヴチャン 勝ったゴッドファーザーは、逃げて良さが増した形。これからも先行してロングスパートをかける形が勝ちパターンになりそう

 函館5R芝1200m新馬を勝ったキズナ産駒アスクドリームモア5番手追走で脚を溜めます。4コーナー手前から前に進出、マクリ気味に上がっていって直線入口で先頭に立つ。そのまま後続を寄せ付けず、3番手から差してきたサトノクラウン産駒トーセンローリエを1/2馬身差抑えて勝利。勝ちタイムは1分11秒1。3着は7番手から差してきたエピファネイア産駒サクラトップクリス

 小倉5R芝1200m新馬を勝ったデクラレーションオブウォー産駒タマモブラックタイ好スタートから2番手追走を選択。4コーナー手前からトップを奪い、直線ではそのまま押し切りに入る。3番手から1番人気シャンハイボビー産駒ネイキッドの追い上げをクビ差だけ凌いで勝利。勝ちタイムは1分9秒0。3着は5番手から差してきたリアルスティール産駒ニシノトキメキ

 福島5R芝1800m新馬を勝ったダノンバラード産駒マイネルズーメン好スタートから2番手追走を選択。4コーナー手前から先頭に立って、直線に入るとそのまま後続を突き放します。6番手から外を回して差してくるブラックタイド産駒フィールザオーラを1/2差だけ凌いで勝利。勝ちタイムは1分51秒2。3着は3番手から粘り切ったダノンバラード産駒アンタノバラード。またダノンバラード産駒です。凄い勢いであります。

 福島6R芝1200m新馬を勝ったトビーズコーナー産駒シルヴァーゴースト5番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るノヴェリスト産駒ベアサッチャーを追いかけて、内埒際を走ります。逃げ馬をちょうど差し切ったところがゴール。勝ちタイムは1分11秒7。2着は逃げ粘ったベアサッチャー、3着は3番手から粘り切ったドレフォン産駒テンプーオーシャン

 

 日曜日は函館1Rダート1000mを勝ったマインドユアビスケット産駒ワタシダケドナニカ好スタートから2番手追走を選択。直線に入ると、逃げるスペインタウン産駒マニバドラを追いかけて、ゴール前でハナ差だけ前に出て勝利。勝ちタイムは59秒4。

 函館5R芝1800m新馬を勝ったハービンジャー産駒ブラストウェーブ2番手追走を選択。4コーナー手前から先頭に立って、そのまま押し切りを図ります。4番手からハーツクライ産駒イッツオンリーユーが追いかけてきて、それをクビ差だけ凌いだところがゴール。勝ちタイムは1分50秒9。ブラストワンピースの全弟が、素質馬が揃ったデビュー戦を飾りました。ペースの厳しいレースを見てみたい

 小倉5R芝1800m新馬を勝ったキタサンブラック産駒ラヴェル後方待機を選択して脚を溜めます。4コーナー手前から徐々に外を回って進出、直線に入ると、1番外を豪快に追い込んで先頭に躍り出ます。さらに外からエピファネイア産駒サンライズカラーが迫りますが、1馬身差で快勝。時計は1分49秒5。3着は6番手から内を差してきたシルバーステート産駒シルヴァーデューク

 福島5R芝2000m新馬を勝ったスクリーンヒーロー産駒ナチュラルハイ2番手追走を選択。4コーナー手前で早くも先頭に立って、そのままゴールまでロングスパート。直線では、4番手からアンクルモー産駒サイブレーカーが迫りますが、1/2馬身差凌いで勝利。タイムは2分3秒4。3着は逃げて粘ったサトノダイヤモンド産駒フジブルーダイヤ

 小倉6R1200m新馬を勝ったキンシャサノキセキ産駒アロマデローサ6番手追走で脚を溜めます。直線では、馬場の外側で出して、そのまま突き抜けて快勝。勝ちタイムは1分9秒5。2着は馬場の内側から差してきたデクラレーションオブウォー産駒クインズエルサ、3着は7番手から差してきたビッグアーサー産駒フェリキタス

 福島6R芝1200m新馬を勝ったシャンハイボビー産駒モンサンスヴニール好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線でも後続を寄せ付けず、そのまま1馬身1/2差で快勝。タイムは1分11秒0。2着は2番手に居たディーマジェスティ産駒ハイオーブ、3着も3番手にいたロードカナロア産駒サトノミルネヴァ


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【競馬】 七夕賞(GⅢ)とプロキオンステークス(GⅢ)!

2022-07-10 07:13:50 | 競馬

 まずは福島の七夕賞伝統の福島重賞であります。福島実績があって、パワー溢れるオルフェーヴル産駒③ヒュミドールを狙ってみたいと思います。これまで戦ってきた相手のレベルが違います。あのパンサラッサが作るハイペースをものともせず、追いかけて差してくる地力の凄さ③ヒュミドールが中心

 相手には、ここまでの実績NO.1のキングカメハメハ産駒ヒートオンビート馬券は、本命③ヒュミドールと対抗⑥ヒートオンビートの馬連③⑥とワイド③⑥を1点ずつ

 

 そして小倉のプロキオンSですが、狙ってみたかったは、5歳牡馬のタピット産駒アメリカンシード。そして、安定度抜群の6歳牡馬のヘニーヒューズ産駒ニューモニュメント。まさか、2頭ともに出走が叶わなくなるとは思いませんでしたので、このレースは買わないことにしました。優先出走の順序を決める仕組みが変なのかもしれません。

 


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