金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【2歳戦回顧】 7月16日~17日

2022-07-17 20:32:56 | 競馬

 土曜日は函館1R芝1800mを勝ったマクフィ産駒サンライズフォルス2番手追走を選択。前半1000mが1分5秒台の超スロー、直線では早めに先頭に立って、そのまま押し切る完勝。稍重の馬場でタイムは1分54秒6。2着は3番手から内を差してきたレーヴミストラル産駒ニシノシャイニング、3着は外から差してきたゴールドシップ産駒アオラキ

 小倉1R芝1200m九州産馬限定を勝ったベーカバド産駒テイエムユメキュウ好スタートからスピードを活かした逃げへ。直線に入っても、そのまま押し切り勝利。タイムは良馬場の1分9秒4。2着は10番手から外を追い込んできたマクフィ産駒オバケノキンタ

 小倉5R芝1800m牝馬限定新馬を勝ったキズナ産駒コンクシェル後方待機で脚を溜めます。4コーナー手前から前に進出して、先に2番手から抜け出していたエピファネイア産駒サトノキャサリンを豪快に差し切り、2馬身差の完勝。大物感ありで、2歳牝馬重賞路線で楽しみな存在。勝ちタイムは1分48秒4。3着は4番手から差してきたミッキーロケット産駒フラッシングレート

 福島5R芝1800m新馬を勝ったゴールドシップ産駒フェアエールング好スタートからマイペースの逃げへ。直線に入ると、2番手から先に抜け出したロードカナロア産駒ナンヨークリスタルは馬場の外を走り、フェアエールングは馬場の内側を走って、結果は2馬身1/2前に出て勝利。勝ちタイムは1分52秒5。2着はナンヨークリスタル、3着は4番手から差してきたリアルスティール産駒グランツグリーン

 小倉6R芝1200m新馬を勝ったヤマカツエース産駒タガノタント好スタートから2番手追走を選択。直線に入ると、逃げたダイワメジャー産駒トールキンとの激しい叩き合いに。併せ馬状態のまま、ラストにクビ差だけ前に出たところがゴール。勝ちタイムは1分8秒8。3着は5番手から差してきたニシケンモノノフ産駒ペイシャフラワー

 福島6Rダート1150m新馬を勝ったパイロ産駒シナジーエフェクト4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると馬場の外側を選択、先に抜け出したメイショウボーラー産駒サルフトピッチとダンカーク産駒サウザンパンチを差し切って、1/2馬身差で完勝。勝ちタイムは1分9秒4。2着はサルフトピッチ、3着にサウザンパンチ

 

 日曜日は福島1Rダート1150mを勝ったアメリカンファラオ産駒アドバンスファラオ好スタートから2番手追走を選択。直線に入ると早めに先頭に立って、そのまま後続を寄せ付けず、2馬身1/2差で楽勝。ダート重馬場の勝ちタイムは1分8秒7。2着は4番手から差してきたディスクリートキャット産駒マイショウチャン、3着は7番手から追い込んだエスポワールシチー産駒サノノエスポ

 函館1R芝1200mを勝ったダンカーク産駒マルモリディライト好スタートでしたが、2番手追走へ控えます。直線に入ると早め先頭に立って、3番手から差してくるラブリーデイ産駒ゴコウサスが迫りますが、1馬身1/2の差は変わらずに完勝。稍重の勝ちタイムは1分11秒7。2着はゴコウサス、3着に逃げたビッグアーサー産駒アネモス

 福島2R芝1200mを勝ったディスクリートキャット産駒スムースベルベット好スタートから2番手追走へ。直線に入ると早め先頭に立ちます。5番手からイスラボニータ産駒リサリサが猛然と追い込んできますが、クビ差だけ凌いで勝利。稍重の勝ちタイムは1分10秒6。2着はリサリサ、3着は逃げ粘ったトゥザグローリー産駒カッテミル

 小倉3Rダート1000mを勝ったドレフォン産駒ゴールデンウィンド3番手追走を選択。直線に入ると、逃げ粘るパイロ産駒タムロンショウリューを直線半ばで差し切って、そのまま2馬身差で圧勝。ダート稍重の勝ちタイムは59秒4。2着はタムロショウリュー、3着に2番手から粘り切ったストロングリターン産駒カシノビルボード

 小倉5R芝2000m新馬を勝ったドゥラメンテ産駒エレガントルビー3番手追走で脚を溜めます。4コーナー手前から前に進出、直線に入ると逃げて粘るリオンディーズ産駒セレッソデアモールを直線半ばで競り落し、7番手から追い込んできたハーツクライ産駒ネアセリー二を2馬身1/2差引き離して圧勝。大物感たっぷりの勝ち方で、次は重賞路線でも楽しみ。良馬場の勝ちタイムは2分1秒4。2着はネアセリー二、3着にセレッソデアモール

 福島5R芝1800m牝馬限定新馬を勝ったワンアンドオンリー産駒マスキュリン4番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、2番手から先に抜け出したエピファネイア産駒サンティーテソーロを追いかけて、直線半ばで交わして先頭に立ちます。中団からゴールドシップ産駒エリダヌルが差してきますが、1馬身1/4差をつけて勝利。良馬場の勝ちタイムは1分51秒2。2着はエリダヌル、3着にサンティーテソーロ

 函館5R芝1800m新馬を勝ったハービンジャー産駒キミノナハマリア6番手追走で脚を溜めます。直線に入ると、逃げ粘るモーリス産駒ヒラリをおいかけて、内埒際を走ります。直線半ばでヒラリを交わして2馬身差をつけて勝利。重馬場の勝ちタイムは1分54秒2。2着はヒラリ、3着に7番手から追い込んできたルーラーシップ産駒キングズレイン

 福島6R芝1200m新馬を勝ったミッキーアイル産駒レイカットスルー2番手追走で控えます。直線に入ると早め先頭に立って、そのまま押し切りに入ります。後方からショウケイシング産駒ベースセッティングとキンシャサノキセキ産駒リバーラが猛然と追い込んできますが、アタマ差、クビ差だけ凌いで勝利。良の勝ちタイムは1分11秒8。2着はベースセッティング、3着にリバーラ


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【競馬】 函館記念(GⅢ)! 伝統の重賞レースを勝つのは!?

2022-07-17 06:42:27 | 競馬

 函館記念です。伝統の重賞レースです。昨日からの雨で、馬場は思った以上に悪いようですが‥。

 その昔、札幌記念がダートだった頃は、函館記念こそが、北海道シリーズのメインイベントでありました。古い競馬ファンは、今でも函館記念こそが、伝統の北海道重賞の主役だという認識が残っております。

 

 さて、今年の函館記念、当初、狙ってみたかったのはダノンバラード産駒モンブランテソーロしかし、出走が叶いませんでした。

 

 それならば、思い切って、7歳牡馬の②ジェネラーレウーノを狙うことにしました。

 理由は、何と言っても馬場が荒れたこと。そして、この荒れた馬場でこの馬の先行力が活きて、久々に闘争心に火が点くことを期待します。何と言っても、3歳秋にはGⅡセントライト記念を勝った馬ですから、メンタルさえ戻ってくれば、勝てる力は持っているはず。

 相手には、⑫サンレイポケット⑨アラタ⑤マイネルウィルトス⑧スカーフェイス⑦スマイル③フェアリーポルカ④アイスバブル⑩ウインイクシード⑬ギベオン⑭サトノクロニクル

 馬券は、本命②ジェネラーレウーノの単勝・複勝と、②ジェネラーレウーノからの馬連10点 ②⇒⑫⑨⑤⑧⑦③④⑩⑬⑭

 

 丹内祐次騎手と古豪馬の復活で、美酒を味わいたいと思います!!


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