金融マーケットと馬に関する説法話

普段は資産運用ビジネスに身を置きながら、週末は競馬に明け暮れる老紳士の説法話であります。

【重賞回顧】 プリモシーンとミルコ、W復活の狼煙!

2020-02-10 07:05:08 | 競馬

 府中の東京新聞杯は、大熱戦の末、プリモシーンが横綱相撲で押し切る強い勝ち方を見せました。5月のビクトリアマイルが大目標になると思いますが、4月の香港チャンピオンズマイルでも面白いと思います。それから、ミルコ・デムーロ。最近は、ノーザンファーム系のシルク・キャロット・ノーザンレーシングからの依頼が少なくなっていましたが、こういう勝ち方を続けていけば、また復活の日も近いと思います。あと、無理させて馬を怪我をさせないようにね、ミルコ!

 京都のきさらぎ賞は、スローペースで前々で決まるレースを、圧倒的1番人気のアルジャンナが後方から捕えきれませんでした。仕掛けてからの反応の遅さを含め、経験の浅さを露呈したレースでした。コントレイルやサリオスとはまだ差が大きいと思いますので、思い切って狙いをダービーに絞る方法もあると思います。キズナがそうしたように、毎日杯⇒京都新聞杯⇒日本ダービーのローテの方が良いのではないでしょうか?

 サリオスはマイラーですし、コントレイルも距離には不安があります。彼らが皐月賞でブツかって消耗している間に、ダービー仕様に仕上げる方がアルジャンナにとっては得策に思えるのですが‥。池江調教師、いかが?


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