アラフィフ女のないない日記

独身、財産なし、家族なし。ないないずくしの待ったなし、の50代のホンネを書いてゆきます。

今クールのドラマ

2011-05-07 18:54:44 | Weblog
このところずっと忙しかったので、GWは大好きなテレビを見まくった。
感じたのは今季は私好みのドラマが多いこと。

「BOSS」、「ハガネの女」は第二弾、演技派美人女優が男前の女性を演じているという点で共通している。
前回は両方ともほとんど見なかったので、再放送を見たが評判通り、役者さんやトレンドだけに頼らないしっかりしたドラマだと思った。

「犬を飼うということ」「マルモのおきて」は両方とも犬にひかれて偶然チャンネルを合わせたのだが、両方とも思った以上によかった。
錦戸君はパパの役が違和感なく演じられるようになっていたし、動物の擬人化は好きではないが阿部サダオさんはやっぱり上手い。

「マドンナヴェルデ」は「グッドライフ」と重なっていなければ、松坂慶子&長塚京三さんの大人の恋(になるのか?)を見たかった。
きっと、せつなくておしゃれで、少しユーモラスな素敵な関係が描かれていたに違いない。

「幸せになろうよ」はたぶん視聴率は高いのだろうが、良くも悪くも予想どおり。
予想どおりドラマの質はある程度高く、俳優さんは予想通りの演技をみせてくれる。

今日偶然見た「鈴木先生」は最初、主役が好きな吉沢悠さんに似ていたのでチャンネルを止めた。
そうしたら、テンポよく話も面白くて長谷川博己さんもすてき(特に声)で、演出や映像もセンスがよくて、しっかり見てしまった。
おそらく、お金はあまりかけていないだろうが、結構イケてる。
長谷川博己さんて何者だろう?名のある役者さんなのか?

「グッドライフ」は(JINを除いて)コンクールの民放では一番見たいと思えるドラマだ。
反町クンと子供のお涙ちょうだいのドラマかと思っていたが、反町クンは予想以上にしぶく、ドラマのトーンが予想以上に大人向けで毎週楽しみにしている。

最後に「おひさま」。
好みでいえば「ゲゲゲの女房」と同じくらい気に入った。
とにかく安曇野の自然が美しい。
その中で生きる少女たちが美しい(タケオ君も絶品)。
この後、戦争で少女たちにも悲劇が訪れるのだろうが、主人公の現在がわかっているので安心して見ていられる。
地震後の朝ドラにはよいテーマだったと思う。

最後に、2012年の大河に武井咲の主演級の出演が決まったそうだ。
前期のmyベスト民放ドラマは「幸せはすべて君が教えてくれた」で咲さんの美しさと演技には関心したから、嬉しかった。

・・・やっぱり、お休みはいいなぁ。