NANAOのメヒコ生活記

この歳でメキシコに住むなんて一大イベントが私の人生に用意されていたなんて、人生何が起こるかまだまだ分からん・・・

あ~、これも国民性 あ~、あれも国民性・・・

2005-11-26 16:06:13 | メキシコ生活記

またもや、内容とは全く無関係な写真ですみません いまいち、これ!という写真が最近撮れないのと、撮り貯めたドクロ君達の未公開写真がたくさんあるもので。これは、死者の日に(また~、とか思わないでね)色々な団体が展示物を出品していて、そのうちのひとつです。とってもインパクトがあったので。展示物なので“BIENVENIDO”(ようこそ)なんて書いてありますが 実際にも、死者の日には、こんな風に飾り付けしてオフレンダ(お供え物)をするんでしょうかね。都会ではもうやっていないかもしれないけど、田舎のほうではちゃんとこういう風にしているんだとしたら、すごいかも!でも、この写真の人物・・・誰?多分本来は、亡くなった方の写真を飾るんだろうけど、これは展示物。この写真に採用決定になった人、まだ元気な方なら、あんまりいい気分しないだろうな~

ところで、本題。メヒコに来て、最近す~んごく嫌なのは、業者が時間にルーズなこと11時に来ると約束した大工さん、実際に来たのは午後3時 何事も無かったかのように「ブエナス・タルデス!」って、あんさん、私の笑顔の裏に「おまえな~、ええ加減にし~や~!」という思いがあったのに気づいてないでしょ でも、たとえ3時間や4時間遅れても、くればまだいい方なんざ~ますのよ。電話の1本も無しに、すっぽかし!なんて良くあること。大工さんだけじゃなくて、他の業者も含めてね。こっちはいつ来るか、いつ来るかと そわそわ落ち着かない上に、スーパーに買い出しにも行けやしない。結局来ない→外はもう薄暗い→身の安全を考えスーパーに行かれない→食事がお粗末に

おまけに、次回来たときに謝りの言葉も無い。そもそも期待するほうが間違い。

もちろん、そんな業者ばかりじゃありません。ちゃんと時間通りに来る人もたくさんいますよ。だから、一概に国民性と言い切って良いものかは分かりませんが、そういう人がかなりたくさんいる事は紛れも無い事実であり。。。メヒコについて書かれた本を何冊か読んだけど、“約束をしても現れないのがメキシコ人”みたいに書かれているし。。。そんな書かれ方をしていて良いのかメヒカーノ 

最近は、夕方になっても現れる気配が無いときは、「そっちがその気ならこっちだって!」と思い、買い物に出かけちゃいます。でも内心、『もし、今頃来てたらどうしよう』と買い物の間中気になっている小心者のわたしです。

ちなみに、今日も大工さんが来ましたが、珍しく約束の時間を1時間ちょっと遅れただけでした!・・・って、喜んでるのも、なんか違うような気がするが おまけにやっぱり、何事も無かったかのように「ブエナス・タルデス!」って笑顔の彼らでした。なんか憎めない



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2 コメント

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Unknown (合キング)
2005-11-26 16:13:32
国民性ですか・・たしかにそれだと日本人には相容れない部分も多そうですねwただ世界って支店でみるとどう考えても時間とか約束は大事な事だと思います。
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確かに・・・ (NANAO)
2005-11-26 16:26:58
投稿ボタンを押してまだ、数分なのにいきなりコメント(1)になっていたので、若干びびりました

昔エジプトに旅行に行きましたが、やはり同じような話を聞ききました。で、遅れてきた言い訳(?)が「神の思し召しで」



同じメキシコでも、地理的にアメリカ合衆国に近くなればなるほど、生活習慣や時間の守り度数も日本人や欧米人に近くなるみたいです。逆に南に行けば行くほど『のんびり度数』があがるらしい
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