先日モナルカ蝶を見に行った際、昼食をとる為にヴァジェ・デ・ブラボという町に立ち寄りました。ここはクエルナヴァカと同様、シティーに近い保養地として有名だそうです。町には大きな湖があり、日光を浴びて湖面がキラキラしている様はなんとも美しい
ボートに乗って楽しむ観光客も多く、湖に近づくとすぐに「速いボートに乗らないか」と客引きがよってきます 今回は時間がなかったので、いつかまた来ることがあったら・・・という事で我慢我慢。
結構すごい数の人がボート乗り場に集まっています。
この日はもうとにかく陽射しが強くて強くてたまらなかったので、ひたすら日陰を選んで移動
メヒコではヴァジェ・デ・○○という地名が多いですが、ヴァジェ=valleは「盆地;谷」と言う意味。その名の通り、家も湖を望むこんな斜面に建っています
家のリビングから湖を眺めながら、のんびりティータイムなんて最高ですよね!保養地だけに、別荘も多いそうです。どうも私の感覚からすると「保養地は過ごしやすい気候」なんですが、メヒコはクエルナヴァカにしてもどこでもとにかく暑い
ガイドブックなんかには“クエルナヴァカは常春の町”なんてかいてあるんですけれど、春を通り越して常夏ですよ
ここも石畳。でもって、valleだから当然坂道だらけ。クエルナヴァカ、シティー、グアナファト、タスコ・・・とにかく坂道が多い。いい運動にはなりますが、限られた時間の中では移動に時間がかかるのも事実 2時間という短い時間制限の中で「昼食をすませて集合」というのは、かなりのハードスケジュール 昼食だけなら十分な時間ですが、やっぱり観光もしたいですもんね
ちょっと覗いてみたくなるようなお土産物屋もたくさんあるし、結構バタバタの2時間でした。それでも市場を軽く散策したり、買い物をしたり出来たのでまたご紹介しますね
しつこいようですが、本当に暑い毎日。湿気が低いのでまだ我慢できますが、5月が一番暑いというのだから、今からこんなんでどうなっちゃうんでしょうか。本日もシティーは焦げ付くような物すごい陽射しでありました
←今日も応援よろしくね
40年前既に別荘地として開けてましたがホテルはAvandaroだけしか有りませんでした
山間の湖なのに以外に風が有って友人の持っていたヨットを楽しみに週末通った時を思い出しました
写真を拝見すると人が多い事以外には余り変わって無いようで街並みなどは昔のままで好感が持てます
湖をヨットに乗って楽しまれたんですね!その頃はまだこんなに観光客がいなかったようですが。ガイドブックにも載っていないので(見かけた記憶がありません)、最近になって有名になり、観光客が増えたのかもしれませんね。
しかし40年前と町並が変わっていないのは、さぞ懐かしい風景だった事と思います。年月が経つにつれて町の風景も変わっていそうなものですが、ここはそのまま維持されているのは、ある意味素晴らしいです。