食べ物の美味しさ

日本に帰ってからというか、北海道に住んでからつくづく感じるのが食べ物の美味しさ！です。お米、ゆめぴりか美味しいです。

お味噌やお豆腐は北海道産大豆のまろやか風味があり、大好きな甘酒も米どころの醸造酒からということもあり香り立つ美味しさです。

住んでいる美瑛町は、農業が主産業で小麦、大豆、ジャガイモ、そばなどが作られているのですね。地元のパン屋さんのパンが美味しいわけです。

酪農も盛んですのでお肉はもちろん美瑛ミルクも美味しく、そうなるとチーズやアイスクリームも当然ですね。町民向けの行政の冬の講座には味噌作りやチーズ作りがあったようですので今年は間に合いませんでしたが来年はぜひ参加したいなと思っています。

カナダで日本の食材を購入していた頃はある程度あきらめと妥協で過ごしていたのですが、今は食材そのものの持つ豊富な旨味に目が覚める思いです。問題は、近年ずっと悩まされ続けているの体形の変化に拍車がかかることでしょうか。

食べ物で最近はまっていることを一つ。美瑛町に来て直ぐの頃、スーパーの店頭に重なるように置いてある茶色い酒粕を見つけて何に使うのか分からなかったのですが、とっても気になり購入してみたらどうやらこの時期に漬け込む粕漬の材料だったようです。冬に向かって畑の野菜を片付け、それを保存するための知恵なのでしょうか。

私もご近所さんから大根を沢山いただいていたので早速人生初の粕漬を仕込んでみました。これが大成功で今は毎日食卓に添えています。もしかしたらお魚やお肉も漬けられるかと興味を増してます。
まだまだ知らなかった食材や使い方がありそうで、当分の間スーパーの滞在時間が長くなりそうです。