夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

すずらん大学卒業式

2024-03-07 15:41:08 | シニアライフ

今日は、美瑛町のシニアカレッジ「すずらん大学」の卒業式でした。月に1度の講義の日と随時あるフィールドワークや年2回の学生自治会主催のチャレンジデーなどで概ね月に2度ほどのペースで行事を重ねて来ましたが、それほど負担でもなく月日が過ぎた感じで、昨年4月の入学式以来あっという間に1年が過ぎた気がしています。

シニアカレッジと言えども卒業式は普通の学校と同じように行われ、卒業生である4年生7名と修士課程2年を終了した5名にそれぞれ学長である町教育長から修了証書が手渡され、来賓の町長や町議会議長の祝辞、在校生の送辞、卒業生の答辞などが述べられ記念写真を撮って終了しました。

ただ、ここからが通常の学校にはない大人の学校らしい「お楽しみ会」が企画されていました。出席者は来賓の他4年制の学生、2年制の専修科、そしてエンドレスの聴講生総勢100名を超えていました。1学年の委員長である妻が司会役を務め、昼間であるのでアルコールこそ出ませんがジュースやお茶に仕出し弁当、紅白饅頭が配られて、合唱やハーモニカの演奏、カラオケなどが披露されました。

私達1年生は1人欠席の12名で昔懐かしの「若者たち」を合唱しました。この1年を通じてお互いの気心が良く分かりなかなか結束力のある集団化していた私達は、この合唱の話も1月に自主的に行った新年会の場で決め、その場でyoutubeから「若者たち」のカラオケバージョンを探して歌っていて今日の日に臨みました。1,2度練習したもののほとんどぶっつけ本番のようなパフォーマンスでしたがまずまずの出来ではなかったかと自画自賛しています。(私達は壇上にいたため写真は撮れませんでした。)最後は昨年夏の修学旅行の宴会でもそうであったように全員で北海盆歌に合わせて盆踊りで〆めとなりました。

地元の同じ年代の人達と知り合う機会を求めて参加した「すずらん大学」は、立派に初期の目的を達した感があって来月から私達は2年生に進学することになりました。

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