コロナワクチン7回目

毎度な話となりますが、昨日、コロナワクチンの7回目の接種を受けて来ました。清志だけです。敦子は先日6回目の接種を行ったばかりですので対象外です。こう何度も接種が続くと、一体今回の接種はどういう意味があるのかと自分なりに整理してみました。

昨日の町立病院

私たちはカナダで4回接種しました。それは全てオリジナルの新型コロナウイルス対応のもので、ただ抗体数が接種後半年でかなり減少するということで半年後のブースター接種が必要と言われて来たことに対応するものだと理解しています。

昨年美瑛町に転居したばかりの11月に5回目を接種しました。この時はカナダでの4回目から半年が経っていたのでオリジナルのウイルスに対するブースター接種と新たなオミクロン株への対応として初めて２価ワクチンというものの接種でした。

それから半年が過ぎた今年の7月5日に清志だけ出かけて6回目の接種を受けたのは、5回目に続く２価ワクチンのブースター接種でした。

今回7回目はまだ前回から4か月弱しか経っていないのでそれらのブースターとはちょっと違うようです。それが昨日初めて受けたオミクロン株の新たな変種XBB.1.5に対応する１価ワクチンというものでした。厚生労働省は今年の9月からこのワクチンの接種を奨めていて、前回接種から3か月以上経った者へワクチン接種を呼び掛けており、美瑛町も例によって高齢者から接種を開始し私もそれに該当したのでした。美瑛町は本当にやることが早いと感心しています。

新型コロナウイルスの感染状況は5月に５類に移行してから全数把握はせず、全国の指定医院5000か所での1週間平均感染者数という形で公表していますが、全国平均で10月2日の週は5.20人だったのに対し10月9日の週は3.76人と減少傾向にあると報道されています。

ところが一方でインフルエンザが季節を先取りして増えているとかで、結局私たちはこの冬も公衆の中ではしっかりマスクをし手洗いを心がけて行くしかないようです。

ちなみにカナダですが、BC州ではウイルス感染がまた増え始めていて、州保険当局は病院や老人施設でのマスク着用を再び義務化したそうです。終わってないですね。