夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

眼鏡屋さんに感謝

2024-04-06 07:50:28 | 健康維持

昨日は、モノが二重に見えるようになった昨年11月以来何度か通っていた旭川市の眼科に出かけて来ました。私の複視の問題は眼科の範疇ではなく脳神経の問題だと言うことで診察治療はほとんど脳神経内科に委ねられていたのですが、矯正のために必要だったプリズムレンズ眼鏡作成のための検眼はこの眼科にお世話になって来ました。

昨日は2か月前に予約した時はまだモノが二重に見える状態だったので経過観察程度の意味合いだったのですが、この2か月間で複視は劇的に治ってしまったので昨日の先生との面談は先生の驚きの声で始まりました。私も、もうこれでこの眼科は卒業の気持ちで臨んだのですが、気になっていたのはこれまで大変役に立ったプリズムレンズ眼鏡のことです。

眼科で処方箋を書いてもらい、近くにあった眼鏡市場に駆け込んで初めて作ってもらったのは昨年12月初めでした。その時に保証書をもらい、そこには6か月以内に度数がなじまないなどの具合が生じた場合は無料で直すとありました。

最初の処方箋 PRISMが5となっている

それを意識したわけではありませんが、最初に作ってもらったプリズムレンズ眼鏡は遠近両用の機能を付けていなかったので1月になって再度眼科で処方箋を書いてもらって眼鏡店で作り変えてもらいました。補償期間だから無料でした。

ところが、出来上がってきた眼鏡はプリズムの角度が全然合わなくて直ぐに眼科で3度目の処方箋を書いてもらいまた眼鏡を作り直してもらいました。これも補償期間で無料でした。

そして昨日です。もうプリズムレンズ眼鏡は全く合わなくて使えなくなっていたのですが、裸眼では右0.9、左0.6とやや近視気味なので、それなら近視を少し修正するためにプリズムなしの通常の遠近両用眼鏡を作ろうと思い、眼科には4度目の処方箋を書いてもらいその足で眼鏡市場に出かけました。これも補償期間中なので無料です。

昨日の処方箋 PRISMはなし

ただ眼鏡店へ行く前に考えました。もう4度も無料で作り直してもらうのは申し訳なさ過ぎるから今回は新たに同じ処方での度付きサングラスを新調しようということでした。店では無料で4度目の作り直しにも店長は「治って良かったですね」とにこやかな対応でした。

遠近両用のサングラスも可能だということでこちらはお金を払って作成を頼みました。雰囲気としてはサングラスを新調する必要など全然なくても気にしないものでしたが、こちらの感謝の気持ちとして良かったと思っています。このプリズムレンズ眼鏡は2万円、サングラスは17600円ですから、つくづく良心的な店だと思っています。

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