夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

病院の渡り歩き

2023-11-20 13:15:02 | 健康維持

3日前からちょっとピンチに落ち入っています。妻が水戸に出かけた17日の朝、空港まで車を運転しようと外に出た時から何か視界が変だと気付きました。目のピントが合わないのです。今まで近眼と老眼と乱視とごちゃまぜになってバランスが取れていたのか眼鏡をかけなくても生活出来ていたのですが、いよいよ遠近両用メガネでも作る時が来たかと覚悟し、一昨日メガネ店に出かけました。

その頃には片目づつは正常に見えるのに両目で見ると物が二重に見える症状がはっきりしていました。メガネ店で視力検査をしながらその症状を話すと、まずは眼科で診てもらった方が良いと紹介状を書いてくれ、近くの眼科に出向くことになりました。土曜日は午前中の診察なので病院はすごい混みようでした。世の中にはこんなに眼科にかかる人がいるのだと驚きました。

眼科待合室

そこで視力ばかりでなくかなりの時間で眼の検査をしてもらったところ、白内障の気はあるものの手術を要するほどではなく眼には異状がないと言われ、原因は眼ではないのでもし症状が続くようならば脳神経外科を受診した方が良いと言われました。脳神経外科!ベンケーシーを思い出してしまったのは歳のせいでしょうか。

ネットで「物が二重に見える原因」を探すとひどいものには「非破壊性脳動脈瘤」などというものも出て来ます。冗談じゃないぞ、体はいたって健康なのにと思いながら土日を過ぎて今朝になっても複視(二重に見えることを医学的には複視というそうです)が治らないので、ネットで旭川の脳神経外科病院を探し、たまたまひぐま大学の友人が骨折して入院している森山病院を見つけたので、どうせいずれお見舞いに行くことになるからとそこへ出かけて来ました。

新築移転したばかりのきれいな病院

生まれて初めてMRIを撮ってもらいました。20分間寝ているだけとは言え、ガンガン、キンキンなる音が嫌な感じでした。結果はこれまた異状なし。首の血管が細いと脳梗塞などの原因になりかねないものであり、そこに多少細い部分も見られるが治療を要するほどではなく、その他は脳の状態も全く問題はないということでした。

強いて言えば目を動かす神経に問題があるのかも知れないので、それは脳神経内科で診てもらった方が良いとのことでした。旧旭川国立病院である旭川医療センターに紹介状を書くかと聞かれたので、この手の大きな病院は紹介状がないと旭川医療センターは7千円、旭川医大病院は8800円取られるということなので即答で書いてもらいました。紹介状を書いてもらう費用がいくらなのかは領収書を見ても良く分かりませんが、そこまで高くはないでしょう。

医療センターは毎日午前中しか診察を受け付けていないので今日は出かけられず明日に持ち越しです。病院3件目、明日何かが分かれば良いのですが、人生初めての病院の渡り歩きを経験中です。

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