夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

オホーツク流氷ブルー

2024-03-02 08:26:01 | 旅行

昨年夏に網走に出かけた時には暑さが凄くてあまり食事や観光に熱が入りませんでしたが、こちらはオホーツク海に面した漁港でもありますから蟹やホタテやキンキ、ホッケなど魚介類も特産です。一昨日網走に着いた日のランチは、港の突先にある有名な網走番屋内にあるレストラン燈(あかり)で人気の釜めしを頂きました。一番人気のホタテの釜めしは12時前なのに完売という大盛況でした。

一昨日の流氷は多すぎて航海時間が少なくなったくらい壮大な流氷を見ることが出来ました。自然の猛々しさと神秘さが同居しているような風景が海一帯に広がるのに圧倒されました。快晴だったので流氷の合間に覗く海が何と青空と同じ!ブルーでした。〇〇ブルーは、青い池や青い川の美瑛ブルーと積丹ブルーだけかと思っていましたが、網走流氷ブルーもあるんですね。

感動ついでにお土産は仕込みにオホーツク海の流氷を使っているという網走ビールの流氷DRAFTを購入しました。パッケージも美しいです。中身のビールも青かったですね。雪の結晶やクジラも描かれていてなかなか素敵です。

流氷を見る船の乗船待ちの間には流氷硝子館の中にある帽子岩カフェで流氷ホットコーヒーを頂いていました。これはホットコーヒーに流氷に似せて砕いたマシュマロと生クリームをトッピングした美味しい珈琲でした。

流氷を見た後ホテルへチェックイン前に網走駅に寄り蟹飯弁当を購入しました。常時数人が並んで購入しているくらい有名らしく昨年夏には買いそびれていました。明日のランチにでも頂こうと思ったら賞味期限がこの日だけということなので急遽夕食はホテルで蟹飯弁当と流氷ビールとなりました。

網走では網走監獄も一見の価値ありですが、食も流氷も素晴らしく、この2日間は流氷ブルーに満たされた日々でした。

 

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