メルヘンの丘

1泊2日の網走流氷を見る小旅行から帰って来ました。今日は午後から北海道を低気圧が通るようで吹雪く予報もあったので、当初は網走でゆっくりして夕方５時からの層雲峡の氷瀑まつりのライトアップを見てから帰宅しようと思っていましたが、吹雪かれては嫌だと朝から美瑛に向かいました。昨日の流氷観光での晴天は本当にラッキーでした。

ただ、帰りがけに１か所だけ昨年夏の道東旅行で見逃していた女満別空港近くのメルヘンの丘を見てみたいと思い立ち寄って見ました。

話には聞いていましたが近づくと美瑛町のようななだらかな丘の風景が広がり、そこに美瑛のセブンスターの木の隣に立ち並ぶポプラ並木のように数本の木が立っていました。なるほど絵になると思いました。が同時に、こういう風景があちこちで見られる美瑛の素晴らしさを改めて感じてしまいました。どうも美瑛の風景に慣れて来ると他の場所での感動が薄れて行くというのも困ったことです。

帰宅するまで雪も降らず穏やかな気候で、道路はほぼどこも雪が消えて走り易かったです。今晩から明日にかけて降る雪がまた道路を覆うのかと思うと、少なくとももう道路には雪はいらないなと思ってしまいます。