夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

屈斜路湖、阿寒湖そして摩周湖

2023-08-23 19:23:54 | 旅行

今日から3泊4日で道東方面を旅行しています。初日の今日は、タイトルのとおり屈斜路湖、阿寒湖、摩周湖を廻って、今川湯温泉の「お宿欣喜湯」に滞在中です。天気は良過ぎて、北海道らしからぬ暑さにやや参っています。途中の北見市は37度もあったとか。

朝7時に家を出て、層雲峡を経て北見市、美幌町を走り、最初の目的地、美幌峠には11時半に到着しました。天気が良かったので以前からyoutubeで見ていたこの美幌峠の景色には期待していました。そして期待にたがわずこんな絶景を見ることが出来ました。

屈斜路湖と言えば湖岸の砂を掘ると温泉が湧くという砂湯が有名ですが、次に向かったのが西へ30㎞ほど離れた阿寒湖だったので、砂湯は明日に廻して1時間半ほど走って阿寒湖に着きました。ここでも湖の直ぐ先に雄阿寒岳の雄姿がくっきり見えて嬉しくなりました。

阿寒湖はアイヌの人達の木彫り人形と毬藻を模したまりも羊羹が昔から頭にあったので、アイヌコタンという土産店街で極く小さな熊の木彫り人形を購入し、また湖畔の土産店で羊羹を購入して目的を達成した気分となったので、次の摩周湖へと向かいました。

霧の摩周湖と言われるくらい霧に包まれることが多い湖なので姿が見られるか半信半疑で出かけましたが、この晴天では隠すものはなく見事に全貌を見せてくれました。この湖の美しさには、屈斜路湖も阿寒湖も美しくはあったのですが負けでした。標高の高い展望台から見ていたからか下界の暑さがかなり和らいでいて吹く風が気持ち良く、しばらく湖に見とれていました。

総じて、今日の3つの湖は全て満足出来ました。気分良く本日の宿、川湯温泉「お宿欣喜湯」に到着してみると、先日の洞爺湖温泉「ホテルグランドトーヤ」同様、昭和の香りがいっぱいで、北海道だから必要なかったのでしょうエアコンがなく、今は強酸性のとっても温まる温泉に浸かって来たため吹き出す汗と闘いながらのブログ作業となっています。

 

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