昨日、今日とニューヨーク在住の友人達が美瑛町を訪れています。ロイターの記者をしている我謝さんとはPEIで私達のB&Bのゲストとしてお会いして以来、ニューヨーク、バンクーバー、水戸、東京とずっと会う機会を持ちながら友人としてお付き合いいただいて来ました。
その彼女の日本への里帰りに同行した3人を交えた老若男女の愉快な仲間達が北海道への旅に私達の町を選んでくれたので、私達も頑張って案内に努めました。昨日は、旭川空港で6人が乗車できるワンボックスカーを借り、四季彩の丘、拓真館、青い池、白ひげの滝と観光地巡りをしました。
ランチはファーム千代田の美瑛和牛を食べ、アトリエ・二ペクでコーヒーブレイクをし、夕食は和食だと美瑛でNo.1の亀鶴でアルコールを交えて美味しくいただいて来ました。
これまでカナダからの友人の訪問であっても皆日本人だったので観光として喜んでもらえる場所は自分たちでも前もって想像出来たものですが、果たして日本人ではない外国育ちの人達に受け入れられるかちょっと心配した面もありました。しかし、彼らもどこへ行っても十分に楽しんでいただけたようで私達も嬉しかったです。
ただ一つ種明かしをすると、とても青い池はなぜ青く見えるのか、拓真館の前田真三氏とは誰なのかを説明する英語力は私達にはないので、前もって英語の説明文を作っておき、後は我謝さんに通訳を頼んだ次第です。
「日本の医療制度はどうか?」「B&Bで嫌なゲストに会ったことはあるか?」といったとっさに答えられないような質問を受けてもいたので、今日は昨晩考えた答えを話してみたいと思っています。どうなることでしょう。まずは引き続き観光地巡りを楽しみます。