夫婦で新しい人生にトライしてます~日本編

15年ぶりにカナダから帰国。終の棲家と選んだ北海道美瑛町から日々の生活を綴ります。

やられた!

2024-06-12 07:23:00 | 家庭菜園

昨日の朝、いつものように何か変わりはないかと小さな畑を見に行ってショックを受けました。まだブログで報告していなかった初めての熟したイチゴが見るも無残に食べられていました。

初の熟したイチゴの実

一昨日このイチゴを見つけ宿泊中だったカナダからの友人にも自慢げに見せたのですが、その時少し風を通そうと普段かけている不織布のカバーを地面部分10㎝くらい開けておきそのままにしてしまったのです。

すると、昨日の朝見たものは、「ご馳走様」と言われているかのように実がすっかり食べられ放置されたヘタでした。目撃はしてませんが犯人はカラスでしょう。

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しっかり熟した実だけ食べ、半分かじりかけたものは恐らくまだ熟してなくて旨くなかったのだと思われます。青い実には全く触れてもいません。鳥目というくらいで鳥には色を識別する能力はないのではと思っていましたが識別したとしか思えません。

齧りかけで残されたイチゴ

実が熟して来たら鳥害に気を付けることは十分承知していたのですが、まだ大丈夫と考えた私の甘さでした。早速トンネルをしっかり張りました。

まだ熟している実は1,2個ですが、カラスに先を越されてしまったので、近日中にも我が家の食卓に乗せて味わって見たいと思っています。

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遊び心

2024-05-29 07:26:27 | 家庭菜園

昨日、我が家の家庭菜園に予定の苗や種を全て植え付け終わりました。先日東川町の暮らしのフェスタで買って植えておいた苗に加えて、昨日は午前中東神楽町のホームセンターと美瑛のコメリで予定した苗を買い揃え、午後から植え付け作業を行いました。

今年は、昨年ナスやミニトマト、シソなど我が家だけではとても食べきれない量が収穫出来てしまったので、それを踏まえてそれらの苗の数は減らし、新たにカボチャ2苗と多分に遊び心でスイカとメロンを1苗づつ植えて見ました。

昨年の経験で収穫した分は全て我が家で消費できたトウモロコシと枝豆はほぼ同数を植えましたが、枝豆はお試しに苗以外に種からの栽培もしてみようと種も数粒植えて見ました。

スイカとメロン、どうなることでしょう?ど素人にはハードルが高そうな気がしていますが、早速Youtubeで初期の育て方を見ると「親ヅルは摘心し、子ヅル、孫ヅルを残す」などと言われて頭が??となっています。とりあえずメロンは雨除けが必要だと言うのでゴミ袋をかぶせておきました。これからカボチャ、スイカ、メロンの育て方の勉強に集中しようと思っています。

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一方、イチゴは花から青い実が育ち始めました。早く赤くなれと楽しみにしています。

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今年の野菜計画

2024-05-23 06:49:47 | 家庭菜園

昨日は、予定通り鶏ふんをまいて畝床を作っておいた畑に黒いビニールシートのマルチをかける作業を行いました。マルチをなぜ張るのかは良く分かりませんが、今でもまだ霜被害が心配される北海道の気候で土の保温効果を高めるためと雑草を防ぐ効果があるのだろうと思っています。

昨年と同じくく9本の畝を作りましたが、今年の野菜栽培計画は次のとおりです。

野菜は同じ畝で連作をすると障害を起こす可能性があるというものが多くあるようで、それを踏まえての計画です。連作が可能で昨年と同じ場所に植えようと計画しているのはトウモロコシとシソ、ネギだけです。来年はまた別な計画を立てなければならないとするとなかなかやりくりが大変です。

アスパラガスは10年単位で育成、収穫する特殊な野菜なので今年から一番奥の畝をその場所として特定することにしました。アスパラについては書きたいことがあるのでまた別の機会に記事にしたいと思います。

昨日の庭の方を見ると、札幌でライラック祭りが始まったようですが、やっと我が家のライラックも咲き出し、先日グランドカバー用に購入して来たタピアンが花をつけは始めると同時に横にも広がり始めました。

ピンクと白の混合ライラック

タピアン

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畑仕事第2弾

2024-05-15 07:20:02 | 家庭菜園

昨日は、晴天だったので、少し暑いくらいだったものの畑仕事第2弾と計画した土に元肥として鶏ふんを混ぜる作業を行いました。

鶏ふんは初めて使うので、事前のネット情報では臭いが周辺に広がると危惧もしていましたが、使ったものが発酵鶏ふんということで多少の臭いは感じるものの全く許容範囲のものでした。

鶏ふんをまいた後このまま1週間くらい放置して土に肥料分をなじませようかと思いましたが、次の行程として土を盛って畝を作り、それに黒いビニールを使ってマルチを張るという作業が待っており、畝を作っても鶏ふんの浸透には影響ないだろうと昨日はそこまで行いました。滅茶苦茶疲れましたが昨日の作業はここまで終了しました。

昨年の写真を見ると5月24日にはマルチを張り終え、5月27日には苗を植え付けていたので、来週天気の良い日を見てそこまで行きたいと思っています。

昨年5月24日

昨年5月27日

夕方今日の行程を眺めに外へ出て見ると、畑作業をしていたお隣の山崎さんから「今が一番楽しい時だね」と声をかけられました。

2階の窓から見たお隣の畑

お隣は100坪ほどの区画全てを畑としているので家庭菜園のレベルを超えていますが、今までは全て女性一人で手作業で行っていたところ、先日は近所の農家さんにトラクターを持ってきてもらい畑を整地してもらっていたので「今年は何かやる気だな」と見ています。師でもあり気になるところです。

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イチゴの花

2024-05-13 07:34:34 | 家庭菜園

昨日、イチゴの苗に花が咲いているのを見つけました。しかも大きい!もう一つの苗は小さな花をつけています。いよいよイチゴの季節が始まりました。

昨年10月に北海道産の幻の品種として人気になっているケンタロウの苗を購入して植え、敢えて冬を雪の下で休眠させていたものが今休眠から覚めて動き始め、やっと花をつけ始めたということです。

雪が融け苗が見えるようになってからやったことは、地べたに張り付いて枯れていた葉を取り除き、追肥として化成肥料を施し、ランナーと言う蔓(つる)が伸びていたのでこれを取り除き、雨除けのビニールカバーを取り付けたことです。

追肥に関しては、イチゴは直接触れるように肥料を与えてはいけないとネットにあったので、苗から10㎝ほど離れた所に溝を掘って一つまみほどを置いて見ました。

またイチゴはランナーという蔓をたくさん伸ばして子孫づくりをするそうなのですが、実がなって収穫するまではそのランナーの方に栄養分を取られないよう出て来たものは取り除く必要があるそうなのです。実の収穫が終わったらその後に出て来たランナーは次世代イチゴの苗を作るためにポットなどに移植して育てると、これが秋に地植えし来年のイチゴ栽培につながるということです。ただ問題は、イチゴは同じ畝で連作は避けた方が良いらしいので小さな我が家の菜園ではどこに植えれば良いのか困ってしまいます。大きなポット植えにするかこれから検討です。

雨除けのビニールカバーはやったほうが良いと言う声が主流なので架けてみました。蜂や蝶が花の蜜を吸いに来て受粉を促進させられるように苗全部を覆うのではなく下の方は開かせてあります。一方で鳥が実を食べに入って来るのを防ぐために両サイドには棒をクロスさせて防ぐようにしています。

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どれほど効果があるか、様子を見ながら不織布で全体を覆うことも考えています。その場合は受粉は綿棒などを使って人工授粉しなければならないようです。花が咲いてから1か月後くらいに収穫できるようなので、ここからが正念場です。

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