さて、みなさま、お元気ですかな?
これは、2015年の年末忘年会の様子。
前回の記事に書いた、お客さんが2人、出演者が5人、その時の5人ですね(笑)
いやあ、なんか、みんな、当然のことだけども、
若いなあ(遠い目)
さて、バンドをやる上での「音楽仲間の大切さ」について、前回語りましたが。
今回からは、いよいよ、おいらが新しいギターを買った件についてです。
そう、リゾネーター・ギターですね。
これも、おいらの音楽人生にとって、ものすごく大きな出来事だったと思いますわ。
というのも、現在の時点から振り返ってみると、おいらにとっては、
リゾネーター・ギターをメイン・ギターにして、悪かったことは、ほとんどなかった(はず)
と思っているからです。
さて、おいらは、2015年の12月に、
このギターを購入します。
というか、もっと詳しい経緯を説明しますと、ネット上でこのギターを発見して、ポチっとしたら、
お店の手違いで、もう店頭にはなかった・・・
んで、お店の人に
アメリカの工場に発注をかけるので、数か月待ってください。
と言われたのですわ。
そして、待ちに待って、届いたのが2015年の12月ってことですね。
そうか、もう10年くらいたっているのか・・・(遠い目)
このギターには、いくつか問題がありましたけども、今でもVROOOM宅に置いてあって、
バンド練習の時に使っております。
その問題点については、また書くとして。
リゾネーター・ギターを購入し、メイン・ギターとして使うようになって、
良かったことを列挙してみましょう。
1・見た目のインパクト
これは巨大ですわ。
おいらが知る限り、リゾネーター・ギターを買ってから、10年くらいたちますが、おいら以外で、
リゾネーター・ギターを弾いている人を、見たことがない。
というのがあります。
いろんなライブ・ハウスに行って、いろいろイベントにも参加したんですが。
もちろん、映像ならいくらでも見られますが、現実に目の前にいる人で、
リゾネーター・ギターを使っている人は、まだ見ていない・・・(遠い目)
でも、それぐらい、珍しいってことなんですよ。
だから、1度見た人は、絶対においらのことを憶えていてくれる、というのは大きいですね。
2・スライド・ギターとの相性が抜群
これは、多くのところで語られている事なんで、今さらでしょうが。
リゾネーター・ギターが開発された動機としては、エレキ・ギターが開発される前の時代に、
音が大きいギターをつくりたい。
というものだったようです。
その目的自体は、エレキ・ギターが開発されて過去のものになってしまったわけですが。
その独特の音色が、スライド・ギターにピッタリだったわけですね。
おいらも最初はその独特すぎる音色に驚きましたが、使い続けていくうちに、どんどんその虜になっていきまして。
おいらは、リゾネーター・ギター以外は買わなくていいかな、とさえ思ってます(鼻息)
3・ライブ中に弦が切れなくなった
これも、すさまじい効果でした。
おいらはこの記事にもあるとおり、マーチンD28を使っていたころは、ライブの度に弦を切っていました・・・(呆然)
それはもう、本当にひどくて、この頃のことを思い出すだけで、胸が痛くなります。
ところが、リゾネーター・ギターにしてから、ライブ中に弦を切ったことは、
1度もありません(歓喜)
10年くらいの間に、1度もないわけですから、これはもう、何かが根本的に変わった、としか言いようがないでしょうな。
おいらが思うに、これはブリッジ部分の形状の違いだと思ってます。
そのあたりのことについても、ここで考察していますので、よろしければどうぞ。
4・店長のギターの音と差別化できた
これもうちのバンド的に、とても良かったと思ってます。
店長が使っているギターが、ブリードラブの12弦ギター。
すごくきらびやかで、いかにもアコースティック・ギターという感じの、繊細な音が出ます。
それに対して、金属製のリゾネーター・ギターは、風呂場で鳴らしているような独特の音が出ます。
この違いがあまりにも明確なので、うちのバンドのアンサンブルが際立つ、という効果があるわけですな。
以上の点から、リゾネーター・ギターを使うようになったことは、大成功だったと考えてます。
ただ、最初に買った、この鉄製のリゾネーター・ギター、良い部分もすごく多かったんですが、
悪い部分も、ちゃんとありまして(苦笑)
そこらあたりは、以下次号じゃ!!
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