
12弦ギターをメインにした店長と、路上演奏用のすばらしいアンプを手に入れたおいらは、毎週土曜日になると、路上演奏をしたり、溝の口近辺のカラオケ屋で、2人で練習する日々が続いています。
演奏のノリもどんどん良くなり、やっぱりいっしょに音楽をやると楽しいね~、とお酒などを飲みつつ語り合っていたわけです。
で、
ボブ・マーリーの「ノー・ウーマン・ノー・クライ」がやりたいよね~。
などと話しているうちに、
やっぱり、リズムを支えてくれるVROOOMがいないとさみしいよね~。
という話になり、
そういえば、VROOOMは、まだ溝の口近辺に住んでいるわけだから、近いじゃん! 呼ぼうぜ~。
という感じになっていったわけです(笑)
それに、やっぱりVROOOMはおいらの幼馴染だし、店長とも「第1期アップルビデオ高津店」のときに、いっしょに演奏して、青春をともに過ごしているわけだから、バンド再加入はともかくとしても、「会って飲みたいよな」となるのはとても自然なこと。
で、やつの携帯に電話したわけです。
すると~。
「おっ? つぁんか? 今、俺はサバイバル・ゲームの帰りでな~。千葉にいるのだよ」
「いやあ、俺と店長はバンドを再結成してな~。溝の口のカラオケ屋にいるのだよ。見に来んか?」
「お?? まじかあ、面白そうだな、そっちに帰り次第、向かうよ」
とのこと。
サバイバル・ゲームのために、千葉まで遠征とは、なかなかに、あいつらしい(笑)
で、おいらたちがバンドを再結成して、ライブを経験して、路上演奏も再始動しているあいだに、VROOOMは、いったい、何をしていたのか??
ありあまる資料画像をもとに、簡単に振り返っておきましょうか!!
まずは、どんどんゴミ屋敷化してゆく、こんな長屋に住み(笑)

ちなみに、この写真の時に乗っていたバイクは、ドゥカティ(爆笑)
そして、こんなかわいい、メスの子猫を伴侶に選び(笑)

写真だとめちゃくちゃかわいいけど、VROOOM以外の人間には全くなつきません(汗)
さらに、仕事では、造型家として、なにもないところからデザイン画を書き起こし、それを立体化して、商品化するという、職人芸を身につけ!

こ~んな作品や

こ~~んな作品や

こ~~~んな作品を作成してお金を稼ぎ!!
あ、もちろん、扉絵にした作品も、VROOOM作の商品でござんす!
ほんでもって、趣味のサバイバル・ゲームでは、クリスマスの時期にサンタ女のコスチュームに身を包んで、ライフル銃を振り回す(爆笑)

恐ろしいほど、完全に、あちらの世界に(笑)
もはや、ツッコミどころが多すぎて何も言えない生活をしていたわけですね。
というか、人生を謳歌しまくり(笑)
で、久しぶりに3人でカラオケ屋で酒を飲みながら、当然のようにバンドの話になるわけですね。
でも、VROOOMにしてみれば、生活も趣味も仕事も楽しくやっているのに、この上、もう一度バンドをやる必要があるのか? って感じなわけですよ。
さらに、肝心の担当楽器については、白紙(爆笑)
第1期のときに使っていた、スネアとハイハットは、もう処分されていて、ありません(笑)
あ、くわしくは、この回に書いてあります(笑)
で、とりあえず楽しく飲んだものの、バンド再加入の話は、とりあえず保留ってことで、このときは終了したのですよ。
でも、この担当楽器の件についても、時代は進化してまして、ものすごくクリアな解決策が生まれていたのです!!
以下次号!