アメリカン・ブルーです。
ブロ友・花さんがご病気のお母様の痛みの緩和に「枇杷の葉」を探しておりました。
それを知った、にころこさんが、
「枇杷の葉、探して~」
みんなに呼び掛けて、
私もその呼びかけにこたえたくて、友人たちに声をかけました。
ありそうでなかった枇杷の葉。
でも、皆さんの心がどんどん繋がって、
見えなかった枇杷の葉は、「ここよ~」って、大きく手をふってくれて、
お陰さまで、花さんの元に、当座、安心できるほどの数が集まったようです。
ホッとしました。
気にかけて頂いて、ご家族やお友達、ご近所さんにまで声をかけて頂いて、
本当にありがとうございました。
私もどのように保存できるのだろうか・・・・
エキスにすれば、長期保存が可能なのだろうか・・・・
少し勉強したいと思っています。
花さんも手探りでしょうけれど、
想いは必ず良い効果で返ってくると信じています。
気持ちを重ねてくださった皆さん、心から感謝いたします。
枇杷の葉プロジェクトは一旦休憩に入りますが、
また、保存分が無くなった時には、よろしくお願い致します。

家族の病気というものは、一喜一憂であって、
昨日、苦しんでいても、
今日は、ほんの少し楽だよ・・・・
そんな一言でも、心の底から良かった~と無性に想うものです。
もし、そこに、小さくても笑顔が添えてあったら、
明日も頑張ろうって思うのです。
病気が深ければ、何もしてやれない自分が切なくて、
出来ることの何か一つを必死に探して、
そこへ全霊を注ぐしかないのです。
今回、この呼びかけをしてくれたにころこさん。
昨日ブログで、「私は何もしていない・・・」って書かれていましたが、
そうではないのです。
一番初めに、声を出して呼びかけをするってそれは最も大変なことで、
だからこそ、賛同出来るのです。
みんなにいっぱい、いっぱい、「ありがとう



ありがとう以上の感謝の言葉ってないのか・・・
そう言っていました。
私は、想うのです。
我が家でもパパさんの病気と出会ってしまった頃、
親族、友人、会社の方々、お取引先の方々まで、遠路からお見舞いに来ていただいて、
8カ月の入院期間中、ほとんど毎日のように入れ替わりで尋ねてくださって励ましてもらって、
辛い抗がん剤治療も、誰かが来て話している時間はそれを忘れるのだ・・・って言っていました。
そんな時の感謝の気持ちは、
退院して、一人ひとりにどのようにお返ししようかと考えた時に、
すべてをお返しできないね。
だから、これから私達が出会う人に、その都度、感謝に替えて
形は違うけれども、お返しの気持ちで接して行こうって話しました。
20年経った、今も、当時の感謝はお預かりしっぱなし。。。
でも、その気持ちって、出来るだけ長く持っている方が温かいですよ。
そして、その温かさを誰かの為ではなくて、
自分のために懐にしまっても良いではないかと思うのです。
花さんにも、今は、お母様の事に専念されて、
出来るだけ皆さんの想いで自分の心を温めて、
ゆったりしたお顔で、お灸をしてあげて欲しいと思っています。
痛みが和らいでくれること・・・・それが願いで、祈りです。

そして、末筆ながら、
皆さん、いつも本当にありがとう。
私も、にころこさんと同様に、「ありがとう」の最上級を探しています。