火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

満開の梨の花

2013-04-20 00:00:00 | その他
実家の果樹園の様子を見に行ってきました


遠く南アルプスには、先日の雪を戴き
目の前には、満開の梨畑


さすがに、千メートル級の山には残雪もありません

ここからは、満開の梨の花の写真を堪能してください













梨の花も、幾種類かを撮ってみました

咲いていれば、林檎の花の写真も

とは思ったんですが


標高で50mほど下がった辺りでは咲いているんですが


こんな状態でした

「黒百合」に蕾が付きました

2013-04-19 00:00:00 | その他
先日から「黒百合」が伸びてきているなぁ
と、思っていましたが、蕾が出来ていました

何本か伸びてきた「黒百合」


その内の一本の先端に、蕾らしきものを発見


写真のように、蕾が鎮座していました

鉢植えにして、ほとんど忘れ去られた状態なのに
こうして蕾が出てきてくれて嬉しい限りです

満開の山桜

2013-04-18 00:00:00 | その他
近所の竹やぶにある、大きな山桜が満開となった




この時期、ピンクの桃の花、真っ白な梨の花が満開となり
一部では、林檎の花も咲き始めている
そして、花桃の白、ピンク、赤の花も開花しており
桜は、葉桜と生っているが
当地は、さながら桃源郷と化している

どうやら果樹の開花も、一週間から十日ほど早まっており
この先、遅霜の心配を果樹農家はしなくてはならないだろう

孔雀サボテンは、端境期となっていて花はほとんどなく
植替えなど、鉢の手入ればかりの毎日
暫らくは当ブログも、孔雀サボテン以外の花で賑わいそう

キメラ株の植替え

2013-04-15 00:00:00 | オリジナル
8鉢ある、孔雀サンボテン・「桜姫・キメラ株」は、全部外に運んだ
そして「キメラの森」造成にかかった

孔雀サボテン、大鉢7鉢、中鉢9鉢とキメラ鉢6鉢
22鉢の植え替えをしたので、昨日植え替えた鉢も合わせて
「キメラの森」を構成する鉢数には、充分な鉢数になった
あと、もう二鉢のキメラ鉢を植え替えれば「キメラの森」も完成しそう

植え替え中「キメラ株」に蕾を確認

挿し木してあった茎に、蕾ができていた


写真のように、たったこれだけの根しか出ていない
それなのに、三つも蕾が付いている


一番大きな蕾が、3cm


二番目の蕾は、2cm


一番小さな蕾は、1cm

写真のように、キメラの雰囲気が無いので
「桜姫」になってしまうかもしれない

「桜姫」であっても「キメラ花」であっても
せっかくの蕾なので、開花して欲しいところ

蕾が落ちてしまわないように、慎重に植替え
          

無事完了して、名札を立ててみると
「桜姫・枝変わり」になっている
すると、白い花に赤のラインが入った花なのだが
先端に付いた1cmの蕾が白いので、これがなるかもしれない

「古の森」完成

2013-04-14 00:00:00 | 栽培の記録
十五鉢の植替えをして
ようやく「古の森」が完成しました

        
写真の状態で、今年一年を過ごすことになる「古の森」

次の森は「キメラの森」を予定しています
そのため、「キメラ株」の鉢八鉢のうち、六鉢を外に出しました

順次完成してゆく予定の森ですが
毎日、気象情報を気にしながらの作業です

雪が降ったり、霜が降りたりの4月ですが
孔雀サボテンの成株は、ある程度の寒さ(-2~-3℃)までなら
一、二回くらいなら耐えることができそうです
ただし幼株や、月下美人の系統は氷点下に当てるとダメになりますので
「月下の森」「花龍果の森」は、まだ先にならないと作業はできません

当面、霜などの心配のあるうちは、
孔雀サボテンの開花株を中心に、植替えを進めることになります

連日の雪

2013-04-13 00:00:00 | その他
二日続けて雪が降った


写真は、4月11日に降った雪で、雪化粧した裏山の朝
(午前中に化粧は無くなった)

昼前に、毎週のことだが隣県へ
途中、トンネル付近で吹雪に遭う
さらに、帰ってきてまたもや雪降り

何れも積もるほどではなかったのだが
桜が散ってからの雪降りにビックリ

外に出ている「孔雀サボテン」たちもビックリしているだろうし
毎朝、寒さに震えていることだろう

そこで、15年前からの記録をちょっと調べてみた
・1998年4月 1日:小雪
・2006年4月21日:周辺の村で吹雪
・2010年4月16日:周辺の町村で雪
・2012年4月 6日・7日:雪舞

2006年に吹雪に遭ったのは、今回と同じトンネル付近だと思うが
こうして見ると、4月に雪を見ることは結構あるんだと改めて気づいた

温暖な南信州の地なのだが
熱帯雨林地方の植物を育てるには
特に、外へ出す時の管理にはもっと注意すべきだと感じる

孔雀サボテン「黄花」の蕾

2013-04-12 00:00:00 | 孔雀サボテン
部屋の中にある、孔雀サボテン「黄花」の蕾が大きくなってきた
ここのところ、霜予報が相次いでいるが
部屋の中では、関係なく育っている


写真のように、蕾にも色が出てきた


身長:7cm
開花まで、あとどれくらいだろう?

昨日の夕方には、裏山では雨が雪に変わって雪化粧
人里でも、雪が積もった場所があるようだ

「バリの夕陽」実生

2013-04-11 00:00:00 | 実生生育日誌
昨年、12月26日に8粒蒔いた
孔雀サボテン「バリの夕陽」の実生発芽です


8粒のうち4芽の発芽をした写真
発芽率:50%
4芽とも、双葉になっている

多分、自家受粉だと思われるので
同じ花になると思うが、先祖が出ることを期待
早く、芽接ぎ技術を完成しないといけないなぁ