火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

孔雀サボテン「フォーチュナ」

2012-05-22 19:30:00 | 孔雀サボテン
孔雀サボテン「フォーチュナ」の鉢に、今年は沢山の蕾が付いた

         
20個ほどの蕾がついている、孔雀サボテン「フォーチュナ」の鉢


鉢の中で、一番大きな蕾の写真
身長:12cm


鉢の中で、一番小さな蕾の写真

この鉢は、今まで同時に十輪以上花が咲いたことがない
異常気象とかではなく、株がピークを迎えているからかと思われる

孔雀サボテンは、根付いて、成長して、花を付ける
そして、一定のピークを迎えると
その株は老化(?)し、枯れてしまう
そのままの株で、いつまでも成長し続けることはしないようだ

基本的に、着生して育つ性質を持っているようなのと
ひとつのコロニーを作り出すと
新天地を求めて、シュートを出したりして
場所を移動してゆく

元々、サボテンなので、差別化の為に砂漠に出た
その中から、先ほどの方法で移動をしながら
森林にやってきた(戻ってきた?)
それが、森林サボテン(ジャングル・カクタス)
と言われる所以のようだ


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ten-umi)
2012-05-22 20:36:25
植物も子孫を残すために・・・
いろいろと考えてるんですネッ!
そういう意味ではッ!
人間にはわからないけど・・・
感情とか思いとかあるんじゃないかなッ♪
お話できたら良いのにネッ
テン
返信する
テンちゃん (angkor56jp)
2012-05-22 21:34:21
生存競争に残るためには、色々あるんでしょうね。
テンちゃんが、お魚さんを釣るのために、
魚の気持ちを知ろうとすると思うけど、
どうすれば綺麗な花が咲いてくれるのか、知ろうとすると、
何となく、言いたいことが判るような気がしますよ♪
それが、会話なのかもしれないですねッ♪
返信する

コメントを投稿