kouzi_2007~

発火村塾 established 2007

ガバーメントモデル

2008-02-29 21:36:20 | Weblog








注文しておいた実銃用のマガズィンが届いた。なので早速、リアルサイズと言われているCAWと、リアルマッコイズのガバに挿入してみた。
実銃用マガズィンと言っても現行品。CAWはM1911A1のなかで、1943年に作られた銃を模型化しているし、リアルマッコイズは更に古いM1911を模型化している。これは1918年には生産を終えたモデルである。現行品のマガズィンを突っ込んでリアルだとか作動がどうとか言うのは非常にばかげているが、面白いので試してみた。







真ん中が実銃用、上がM1911、下がM1911A1だ。







左から、M1911 、実銃用、M1911A1である。マガズィンリップの開き方、フォロアの形状もそれぞれ違う。CAWのM1911A1はフォロアの角度が急に見える





一番上がCAWのM1911A1。溶接の跡をつるりと処理してある。真ん中が実銃用。スポット溶接。下がM1911。ピンで留めてある様だ。



モデルガンに実銃用マガズィンを挿入したところ。サイズ的にはまったく問題はない。右のM1911に入ってるのはステンレス製。こちらのほうがフォロアの動きが良い。鉄製マガズィンはフォロアの動きが硬く、スライドストップを押し下げるのに力が必要だ。ステンレスはモデルガン同様にスライドストップを押し下げられた。







面イチで決まっている。これもかっこいいな(^o^)









ん?”FROPERTY”?スペルミスってないか?”PROPERTY”だべ?しっかりしてくれよ、CAW。と、思ったら、「取材した実銃のスタンプ”P”の一部が欠けて”F”に似た形になっていたので、あえてその通りに再現した。まず、”P”で型を作ってからわざと欠いて造った。」との事。「セカンドロットからは、通常の”P”になってます。レアなので大事にしてくださいね。」だって。メインスプリングハウジングの筋彫りが磨り減った感じなのも実銃通り再現してあるのだとゆう。金型がやれてるのではありません!なるほどね。やるじゃん!CRAFT APPLE WORKS!