 | 読者の皆さんは２月１５日の記事を覚えているだろうか？記事をアップロード後、筆者は無礼を承知でタナカに質問Faxを送信してみたのだ。 |
本日タナカ様より返信があった。返信の説明文を基に読者の理解を助ける為、イメージを再現したアニメを作ってみた。あくまでも筆者の得たイメージであるので実際とは違うかもしれないが、おおまかには合っていると信じている。
返信Faxは非常に短い文章で、丁寧なご挨拶のあと、「成型時に樹脂が合流する祭に発生されるラインです。私共でもいろいろと試行錯誤しましたが、現在の技術ではこれが限界のようです。」と簡潔に説明されていた。
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| M500やM13には線は出ない |
なるほど、合点がいった。ディテクティブやチーフススペシャルなど小さいリボルバーだと注入する樹脂も少なく、また金型も小さいため樹脂の流れに制限が出来るのだろう。M５００やM１３などは金型が大きく、比較的たくさんの樹脂を一気に流し込めるため線の出来る間もなく成型されるのだと思う。
筆者は先方の迷惑も顧みず、図々しいFaxなど送信して無視されるか、下手すれば訴えられる（？）かも、と少々びくついていたのだが、さすが天下のタナカワークスさま、器量が大きい。感謝、感激です。
この場を借りてタナカワークス様とお時間を割いていただいた担当者様にお礼を申しあげます。ご返信、ありがとうございました。