ちょっぴりスピリチュアル・素顔のアリアな日常

精神世界と仲良しで、アメリカ帰り19歳の大学生ミドリと特出児11歳のハナを持つセラピストママの日常生活

それぞれの成長

2007-09-12 | ミドリとハナ
ミドリが「代表委員」に選ばれたと言っている。
 先生が決めたのだそうだ。
 
 親の私から見ると、言わなければ出来ない事が多いし、
時々忘れ物をさり気なくしているし、勉強の回答を見て

 「おーい(@@)?」

と突っ込みを入れたくなる事もあるのだが。

 一応、林間学校の班長の中から選ばれたようで、今の所4年生としてはしっかりしてきているようである。
 保護者会での話を聞いていたら、参加した母親が一人ひとり先生に子供の事を話す時間があったのだが…皆悩みは尽きないという事が分かった。
 
 代表委員かあ…私も小学生の頃やった記憶があるなあ。
 何事も小さいうちに経験して学ぶ機会があるのは、いいのかも。

 保護者会で、
 「5年生が一番難しい。勉強の内容もだけれど、生徒のやる気を継続させるのも。」と先生が話されていた。
 ミドリが高学年になる。おお。
 もうちょっと、自覚してくれるのかなー、あと半年で。

 最近、ハナが唄を歌うようになった。
 私がいつも寝かせるときに歌っている

 ねーんねねーん♪ねーんねねーん♪

 というのを毎日聞かされていて、覚えてしまったらしい。

 時々、ハナが歌う。
 結構かわいい。

 そこでミドリが携帯の動画で撮影した。
 これは後でパートナーに見せてあげよう。

 
 そんな成長を見せるハナだが、
またいつものように夜寝かしつけるのに悪戦苦闘していると、

肩にもたれかかって、ようやく寝付きそうになったハナが顔を上げた。


  これは何?

 一瞬、どこでチョコレートを見つけたんだ?
と考える私も変かもしれないが、

 鼻と口の周りが、何かとっても汚れているのだ。

 ………    んー? (-。-)


 と暫く考えてみて気が付いた。

 
  これは!


 血だ!!

 ハナは先日鼻の頭を擦りむいていた。
 コンクリートの凸凹な駐車場で。
 只でさえ低い鼻が潰れてしまうのではないかという転び方であった。

 やっとこの所カサブタも小さくなって安心していたら…


自分で鼻を引っかいたか、カサブタが気になってしまったのだね。

 私はもう、びっくりして、顔の汚れを拭い、
顔に傷の軟膏を付けて、触らせないように言い聞かせながら寝かせてしまおうと頑張った。

 あと少しで寝る!という所でパパがご帰宅。

 ま、こんなことは良くある話だけどねー。

 しばらく遊んで、結局もっと遊びたいと泣き、
泣きながら私の肩で眠りに付いた、ハナでござんした。