ハナの保育園。
子供に、とても良い環境です。
園の周りに自然がいっぱいあって(虫刺されが結構ありますが対策もしてくれてます)、園が天候を見計らってお散歩に良く連れて行ってくれるのです。
どうしても家族と一緒だと、「抱っこ!だっこなの!」となりがちですが、園では上のクラスのお友達が手を繋いでくれたり、お友達と一緒なので、頑張って歩くようです。
昨日も今日も、片道20分位かけて高台の駅で電車を見てきたようでした。
それは昨日の事でした。
手の指に小さなカサブタを発見したパパ。
それからずっと、ハナの指を見ようとするとハナが自分の手を隠すのです。
???
何度優しく言っても、大丈夫だよ、と言っても本気で拒否。
私が「お薬塗ろうね?」と言って絆創膏を付ける時だけは素直でしたが、特にパパには絶対に指を見せなかったのです。
気になって今朝、ハナの担任の先生に聞いてみたところ、怪我には気付かなかった(小さくて本人も泣かなかったみたいで)との事で一緒に考えてくれました。
もしかすると…と先生が
「フェンス越しに電車を見ていた時、友達の間に入りたくて黙って押した時がありまして(^^)。お友達が「いやだー」と押し返したりしていたので、もしかして、その時に??
泣いたりはしなかったけれど、気まずそうなしかめっ面してましたねーそう言えば。
ああ、あの時かしら?」と。
なるほど。
手を見せるのも、どうしたの?と言っても断固として嫌がったのは、理由を言うと怒られると思ったのかも。
パパが心配して聞いているのが、逆にしかられているように感じたのかも。
先生も納得していました。
先生が「見せて」と言っても、両手を後ろに回していたハナ。
相当、頑固だわ。
一応、最近のハナはかなり知恵が付いて、お友達との交流も色々(ちょっと悪さも)あるみたいなので、怪我をした時に、自分も悪かったと思ったので言いたくなかったのではないかなーと判断しました。
先生は、もちろん子供達が色々ぶつかって成長する時期だと分かってくれているので、頭ごなしにしかったりもしていないのが良く分かります。
私がクラスで準備を終えて、園庭の方から出ようとしたら、先生が声を掛けてきました。
「お母さん、今ね、ハナちゃんに指の怪我、昨日高台で電車見たときにやっちゃったの?って聞いたら、小さく頷いてましたから。
小さな事でも、何でも話してくださいね、こちらも助かります。」
と言ってくださいました。
いや~本当に良い先生方だわ~。
親も助けられてしまうわ~と感心しきりな私でございました。
ありがたや、ありがたや。
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